【ライトノベルの楽しい書き方3】
主人公と険悪モードでも描けなくなるが仲良しでも描けなくなる剣が微笑ましいですな。ゆうなは2巻だとああだったけどやっぱりマジだったんだな。終盤のゆうなと主人公の絡み色々と悲しくていいね。剣はお似合いだお似合いだとか言ってるけど、実質八雲は剣しか見えていないからそこが良いと同時にゆうな視点だと悲しいな。多々湖の恋愛はラノベだと案外探すと見ない感じのところに着地してなかなか良かった。ただ本文と挿絵で明らかに髪形が違うのがちと気になる。まあボブへアーのがキャラに合ってると思うけど。

【さくら荘のペットな彼女5】
美咲先輩うるせーとかたまに思うけど、こうもしおらしいとそれはそれで悲しいのだった。この巻でマジで煙たがられてたということがわかってしまったのもあって余計にね。最終的に仁とも丸く収まって良かったねー。もう外さないもんはマジで可愛い。今回は(今回も)ましろの変化が見て取れて、いろいろ他の女の子に対抗心出し始めてるのが可愛い。ましろ視点で書かれたシーンってないのにましろの心理って十分わかるなー。ドライヤーで髪乾かすところがとても自然なイチャイチャの流れで良いです。仁との殴り合いのところにやたら青春を感じた。(語弊のある表現)

ここに書いたラノベ感想以外でもなんか創作やる話ばっか最近読んでんなー。でもこういう創作について考えさせられる話はやっぱり何度読んでもいいね。題材が共通してても全部読後感が違うしね。まあ↑二つは世界が違いすぎというか、特にさくら荘なんかは青春過ぎてまぶしすぎて薄汚れている私には直視できないところがあるけれど。(褒めてる)



こういうの読むと自分も作りたくなるけど上手くいかないぞ。何故だ四つも作ったんだから短編くらいサクサクホイホイ作れるようになってもいいはずでは。作り切れるくらい腕前が上がったんじゃなくて、たまたまアルジェンアオイが自分の作ったキャラにしては終わりまで持っていける動かしやすい良キャラだっただけかもしんない。それにしたってあんまレベルの高い次元での話ではないけど。

拍手ありがとうございました。
2017/09/12(火) 20:48 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)