神聖な泉は二度漬け禁止。大阪の串カツじゃねえんだぞww

勇者のさすまた、一発ギャグと思いきや結構使えると思ってたがニケもそう言ってたし堅実すぎる強化でツッコミづらい。

水被ったククリがいつもより魅力的に見えるのを「魅力のパラメーターが上がったのか?」ってニケ、お前……。「それはない!」ってツッコミ逆にトドメ刺してない?(つまりニケがノロケてるだけじゃん……)

魔王になって子どもの時間は終わりと言われるレイド、いつまで経ってもフラフラしてるし子どもみたいなやり取りしとるニケクク。

なんだかんだとお月見デートするレイドとデキルコ。

ククリちゃんって毎回悪魔に変身するよね。魔王になるの女子3人で押し付け合ってたし、実際魔王の器あって魔法の属性も闇だしな。(グルグル自体は闇も光もない、って言うが、本人の性質は多分闇寄りなのだろう)ニケにとっては天使なのにね〜〜〜〜〜(擦りまくる)お昼食べようギャグをちゃんとイチャイチャで回収するセンス……。

ジュジュがいないとキツイツッコミがいないからアホパーティー化……基本本人もボケ気質のニケがツッコミも兼業するのやっぱりムズいよな。

いきなりほっぺもノリも星飛馬化はずりぃwww

とか言ってたら世界終わっちゃったよ……。やっぱりククリって闇属性で魔王寄りでヤンデレよな……。ニケが光のいい男で本当に良かったわ……。

レイド様、ククリちゃんの事まだ好きなのにデキルコとイイ関係だし、元魔王にもときめいて……不潔よ!

ツイッター(X)のプチバズ風に偵察に行くキタキタおやじに草。暗号風にルンルン姉ちゃんの名を呼ぶなやww

トマッてルンルンお姉さんと総裁の犬と釣り合う戦力なんだな。地味だけど。
ククリ=元魔王ちゃんはいいとして、ニケと釣り合う天秤は……マジで意味不明だったwwけどニケも変なやつではあるかw

喜劇だった ってツッコミ絶妙で好き過ぎる。

ククリちゃんのボケがさっきから食べ物ばかり、お腹空いてる??

ニケは魔王側に反転してもアホ。知ってた。とはいえどんだけアホを強調しても、ニケって普通に高スペ光の彼氏だし、面倒くさがりでもククリを面倒くさがったことってないよな……。って気づいちゃったからこういうギャグ見てもある意味虚しいな……。良い意味でだが。

カジロの村、時が遅いというか処理落ちが酷いゲーム。フリーズするしwRPGあるあるギャグの天才だな……今もグラフィック良すぎなスマホゲームであるある。

連射ボタンひたすら押しまくってククリ追いかけてくるニケ、見た目はバカみたいだけど普通にカッコいいわ。

ククリとは長い付き合いだから、彼女が無意識に失敗魔法を作り直している事に、難しい事はわからんニケもちゃんと気づいている……トマは持ち前の洞察力で気づく。ククリが今どう思ってるかもわかる……マジで夫婦じゃん……。関係がサクッと恋人になるわけじゃないが、やっぱりこれまで一緒に積み重ねて来たものによる変化が確実にあるなー。

とうとうギップルまでニケククがいちゃつく為のアイテムにされちゃった……ww流石にコレはギップルに同情するわwww

前の方が良かった。直球で描く方も辛いんじゃないか?なシーン。でも私、グルグルは絶対2のが良い作品だと思う。

セーブの魔法、魔法のインフレがすごい事になってきたな……。

総裁の素顔、結構イケメン(総裁の誇張じゃなければ)

ニケの財宝想像図へのツッコミ噴いた。確かにwwこの漫画、屁をこくギャグが多いな。

森のケーキ、発想が素敵ぃ!

キタキタおやじも結婚したかったのか!?キタキタ踊りと結婚したようなもんかと。

【悲報】レイド様、画伯だった。

ニケ「「天使のほほえみ」とはまた随分ロマンチストだな」
ククリちゃんの事天使天使天使連呼してる奴が言えるセリフじゃねえんだよなあ!!

宝にそんな興味ないが、宝の周りが本当に財宝で溢れてるかだけ知りたいニケ可愛い。

犬のうんこ棒で拾ってめっちゃ笑顔のニケ、小学生男子マインド過ぎて可愛い。コレでククリには彼氏通り越して旦那挙動なんだからたまんねえ。挙動は小学生だけどククリに意地悪したことはないニケとかとか言う男。

ありがちなダンジョントリックを次々外していくギャグ、クッソ面白いなあ。

全ての目的を忘れてククリとお食事デート楽しんでるニケに笑顔になっちゃった。一生やってなさい、もう。

「思いっきりロマンチックにやっても音楽の世界ならフツーであるところがよいところ」という17巻後書きを読むと、やっぱりこの人って本来自分がキレイだって思うものを思いっきり綺麗に表現したいメルヘン作家なんだな……と感じる。知ってた。グルグル2は結構吹っ切れてると思うけど、それでもやっぱりこのコメントを読むとギャグ作家との自分との間で葛藤もあるのかなぁ。

私、衛藤メルヘンが大好きでしょうがないんだけど、なんというか……衛藤先生はギャグ作家として優れ過ぎていたのが喜劇でも悲劇でもあるのかな……とも思う。だって本当に笑っちゃうもんな、この人のギャグ。ギャグが笑え過ぎて、自分が本当に衛藤ワールドで好きなのがメルヘンとピュアな恋愛部分だって長年イマイチ気づいてなかったレベルだもん。

そして後書きで音楽活動も漫画もとても楽しそうにやってるのを見ると、この人は本当に自分の世界を表現するのが大好きなんだなと思うし、グルグル2がますますファンタジーとして素敵に仕上がっている理由もよくわかるなと思った。いや、なんか長編化してくにつれ、どんどん作品として読みづらくなって明らかやる気も失せてて、もう真面目に読んでても意味わかんなくて買うのやめちゃった作品あるからさ……。
2024/06/12(水) 19:01 作品感想 PERMALINK COM(0)
魔法陣グルグルというか衛藤ヒロユキ作品はハマり散らかしてるが、今思うと弟子の方はあんまり自分と反りが合わない気がするな。当時はハマってたが……。多分荒川ファンタジー&恋愛&女子とは相性があまり良くない。自分は客じゃない。

荒川ファンタジーって結構理由付けガッチリだし本人もそんなメルヘン好きそうじゃないし、あんま夢を見る余裕はないよな。

古臭いド偏見で言うと弟子と師匠で作風逆になりそうだけど、案外、ああいうメルヘンチックなやつは男子のがやりがちなやつ。

好きな作家の好きな作者やお友達作家はハマる事多いんだが、師匠作家と弟子作家にセットでドハマりした記憶ってあんまないな……。グルグルとハガレンを同率で好きって人、実際あんまいないんじゃないかなぁ?世代が微妙にズレてるってのもあるだろうけど、多分両方読ませたらどっちかに傾くと思う。徳弘雅也と尾田っちも同率で好きはあんまいないと思う。尾田っち自体は徳弘さん大好きらしいけど。いつものド偏見だけど。

好きな作家のお友達作家や好きな作者って、「ああ、それぞれ全然違うけど作品の魂が似てるなぁ」と納得する事がとても多いけど、師匠と弟子(元アシ)でそう思った記憶は案外あんまりない。もちろん気の合う友達、或いは1ファン同士のようだったって話を聞くケースもあるけど、割と珍しいケースのような気がする。結果的に尊敬したり仲良くなったりはあっても、なんとなく似た者同士で集まるばかりの出会いじゃないだろうしな。というか多分、師匠の模倣のみで終わっちゃった人は消えやすくて印象に残らないんだと思うけど。どうしても師匠と比べられちゃうだろうしな……。
2024/06/12(水) 18:08 作品感想 PERMALINK COM(0)
グルグル2、昔ちょっとだけ読んだ時、ククリのニケの呼び名も勇者様に戻っちゃってたし、まあ昔からもう設定的にニケとククリが結ばれたらそこで話が終わっちゃう作品だからしょうがないよな……(最強魔法陣が恋するハートなため)とは思いつつなんとなく読まないままだいぶ経っちゃってたが、こんなにニケとククリの関係に突っ込んだ内容になってるとは思わなかったな。

いや元々前作から結構直球で二人の恋の物語だったとは思うんだが、明らかに二人の空気が変わってるよな……。ククリもニケもずっとお互いを意識しまくってるし。コメディ調に、ククリがグルグルを使い続ける為オババにとにかく気づかって関係を保てみたく言われてたけど、そんな建前はすっかり忘れ去られ、明らかにニケが自分の意志でククリを可愛いと思うし大切に気づかっているような感じに……。

友達以上恋人未満の関係が変わる気配は一向にないものの、5巻でニケの気持ちがどうなのか、一度結論付けられたのも良かった。ここの明かし方が本当にメルヘンファンタジーの思春期恋愛として構成も演出も神がかりというか……。

グルグルはギャグを取っ払っちゃったら本当に少女漫画、というより少女漫画より恥ずかしい産物。とは一生主張してた事なんだが、前作だとそこら辺を誤魔化すためにギップルというギャグチートがいたわけだが、ギップルも主張が控えめになってるし、出て来てもそれが何?みたいなレベルでニケがもうデレデレというか。というかギップルすら「ツッコミとしてなんか弱い」と感じるようになって来た。仲間不信になる森の中で、逆にククリの心の美しさ見出してんじゃねえよ!!!

流石にそこまで気づかなかったけど、ニケってホント「理解あり過ぎる彼くん」だし、ニケのコメディもスケベも控えめになっちゃったら本当にただのイケメン彼氏なんだよな……。わざとなのか尺がないのか、10巻越えるとニケもこの恥ずかしい甘々を薄められるほどはふざけなくなってきちゃって、ただの彼氏なんだよな。元々ククリには優しいが。ニケ側がククリに比べると露骨じゃないからそこんとこはっきりしない、ってなるが。グルグル2で「ニケの事が半分わからない」などというまたグルグルらしい思春期セリフが出て来るが、まあそんな感じで。わからん言うてもアレで好きじゃないわけないんだけどな……。

グルグルって「読んだ人全員が冷めるどころかシリアスを捨てて注目、刮目してしまうクオリティのギャグでわざと気を散らしている」だけ(とかいう誰も真似が出来ない超高等技術)の作品だったから、ちょっと一歩ニケとククリの関係を進めてやるだけでこんなクソ恥ずかしい恋愛ファンタジーになっちゃうんだな……。前作までそこら辺割とやってそうでそんなにやらなかった、「メルヘン演出をこの上なく生かしたイチャイチャ」を全くためらわずにやるようになっちゃったから……衛藤ヒロユキの漫画力とメルヘン力最大パワーで……ギャグも変わらず面白いんだけど、メルヘンとニケクク恋愛に押し負け始めてるんだよな、良い意味で。

グルグルでこんなほとんどギャグで気が散らず(というかギャグさえも時に取り込んでしまって)、直球に恥ずかしくなるとか流石に予想できなかった。

衛藤ヒロユキさんも徳弘雅也さんも、弟子も流石にこのギャグだけは真似できなかったよな。っていうかこういうタイプの作家の弟子、どんだけ師匠より大成しても、どんなに純粋に作家として素晴らしくても、ギャグとシリアスの融合だけはあんま上手く行かないと思う。渡辺道明先生のアシさんが「何人かはプロになれたけど、誰も師匠の作風には似ていない、真似るとヤケドするって早い段階で悟るから」って言ってたけど、それって渡辺道明先生に限らないんだろうな。他がすごく上手いから、ちょっと滑っても致命的に転ぶことはないだけって感じがする。ギャグって難しいな。

ていうか最終回でウンコ我慢しながら告白受けてても滑らないとか、常人には無理だよな。というかそもそも常人はやる発想がない。そのせいでジャンルが変わってしまうとしても、ここでふざけようなどという発想には普通、至らない。そしてそれが正解。寒いし、ここまでついて来てくれた読者が超ガッカリするだけで誰も幸せにならんから。でも前作でこんな風に告白を描かれても、ニケククは今日もニケククなのである。

とか書いてたら、多分本人はメチャクチャ面白いと思ったか照れ隠しでやったんだろうけど「いい台詞がいっぱいあるのに、どうしてここぞという時までギャグを入れてしまうのか、とても残念でならない」という真摯なプレイヤーの真剣な指摘レビューがついてたフリゲを思い出してすごくいたたまれない気持ちになった。こういうマジレスレビューのが一番作者の心を傷つけると思う。反論できないし。やっぱ常人は衛藤ヒロユキとか徳弘雅也とかあの辺の真似したらダメだな……。

徳弘さんとか衛藤さんとか渡辺道明さんとか、伝説級に語られとるような作家って、結局上手いから伝説になれるってだけで、滑って転んで死んでる人は、死んでるから話題にならんのだろうな。死人に口なしだよ。もう数えきれないくらい擦られて大根おろし状態になっとる生存バイアスってやつだよ。
2024/06/12(水) 04:42 作品感想 PERMALINK COM(0)