しかし五万字でヘトヘトになってるのダサイが過ぎるけど、やっぱ自分が書きたいの長編小説なんだなと書いててすごく感じたので、継続できるように頑張らんと……。ここ一ヶ月、ほぼ毎日書き進めてたから、終わって書かなくて良い期間になったの逆に落ち着かない……。書いてる時は息切れ酷かったのに。
でも次の話はもうちょっと煮詰めたり使えそうな小説とか本とか色々読んでからにしないと書けないと思うからな……。今書いてもしょうがない……。
なんかルビー文庫も募集してるけど、ここで色々零してBLは楽しむセンスも書くセンスもゼロだな、って気づいたから少なくとも当分はやめとくかって感じだし、ビーズログの和風・中華風ファンタジー募集はそもそも全然興味出ないし……。
今回の角川ビーンズ文庫は最低3万字~6万字以下だったけど、基本的にどこも10万字は書けないとそもそも投稿も出来ないから結構なハードル。
女性向けのがまだ書くは書けるから色々研究せんとな……今回応募した話も、コンテスト開催側が求める話と多分ズレてしまっているし。でもお試し一発目が大外れ過ぎて出鼻くじかれた感。コンテストで例に出されてた作品が、よりによって一番合わなかったとかいう悲劇(他のサンプル作品はチラ見程度だけど行けそうだったが……)。
まあとにかく、解放されて好きな作家やら他の参加作やら読んでみるとやっぱ私下手過ぎる。もっと色々読まないとな……特に古典的名作を色々。でも今読んでる本ガチでクソつまんな過ぎて困っている……。半分まで読んだから投げずに頑張るけど……。今まで読んだ本の中で一番くそつまらないかもしれん……。
っていうか私多分、読者にはメチャクチャ向いてるけど作者には向いてないんだよな……。カクヨム活動も自分の作品よりレビューのが「作品」として面白いと思う。でもなんか面白い作品見ると自分もやってみたくなっちゃうんだよな、なまじ完成まではなんとか持っていけてしまう事が多いから苦しむ事に……。やりたい事が長編だから長編をコンスタントに書けるようにならないとアカンのがな……。近年ずっと、短編書いてもなぁ、って感覚がある。短編の上手い作家は読者としても作者としても尊敬してるけど、自分の書き捨てみたいな、何も書かないよりは、って感じに月数回なんとか出してるようなのはあんま価値がないなぁと感じる。いや長編のが読まれんし、書くのもすごい苦手なんだけど……やっぱやりたい事は別というか……面倒くさいな私……。
やりたい事と得意な事と純粋な読者として読みたいものと全部ガッチャガチャに噛み合ってないっぽいの、自分で自分を殴り倒したくなるな。(本気の限界オタク)
っていうか多分、学生の頃からエッセイ的な文章のウケ良かった気がするし、今も思ったよりかウケがいいというか、自分で思ってるよりか自分が一番コンテンツとして面白いから、ジャンル自分でエッセイだのなんだの書き散らした方が、多分面白くもつまらなくもないような創作するよりかはイケるんだよな。別にやりたくないのが問題だけど……。いやここで与太話してる程度ならめちゃくちゃやりまくるけどさ。
衛藤先生とか徳弘先生とか田中ロミオ先生とか、半分~完全覆面作家的な人のが憧れが強いんだろうなぁ。あんま己を語らない(語っていてもネットで積極的に呟くわけじゃない、本質を言うわけじゃない)感じの人。んな事言って、自分がやってることは、サイトに引きこもっても真逆なんだけど……。
もちろん変な自費出版自伝とか有料で出したってまず自分がイラネーけど、ネットで無料でべらべら喋る程度なら、やっぱ自分ってコンテンツとして面白い奴なんだろうな。とは最近感じている。
っていうか隙自語というが、勝手に読みたい人が読むようなところで言う分には、むしろ自分語りの方が面白いんじゃなかろうか?というのが最近の自分の考え。そらツイッター(X)とか、ネット掲示板とか、その他どっかのレビュー欄とかコメント欄だったらウゼェ、ってボコられるかもしれないけど。