ユリッペちゃんにはすげぇ口悪いクソガキ三平くんに草。こういう子がそばにいてくれてありがたい。って男の子が気づくのって本当にだいぶ後だよな。しかし三平くんが子どもなのも照れ隠しもわかるが、
三日前のくされごはんで作ったチャーハンはないだろう。そらユリッペちゃんも蹴り飛ばすわ。
おかしいな、魚紳さんと三平くんのニアホモ目当てで読み始めたのにめちゃくちゃユリッペちゃんの肩を持ち始めているぞ???でもユリッペちゃん可愛いんだよな、三平くんの好物の卵焼き作って待ってたりさ。怒り過ぎちゃった、ってお砂糖いっぱいかけたイチゴ持って三平くんのとこ行ったりさ。
まあ三平くんが典型的な昭和のクソガキ過ぎて伝わらないんだけどさ。
どうして私はこうやって狙うと狙いから逸れていくんや???クソいとこだけ昭和のひねくれクソガキ男子なのか?????最近ククリには死んでも悪口言わないニケばっか毎日のように眺めてるから、こういう典型的クソガキが新鮮に映る。でも男の子、特に昭和の男の子って本来こんな感じだろうな。ニケと衛藤先生の方が紳士過ぎて一部分大人過ぎて異常なんや。ちなみに三平くんは割と誰にでもイキリショタである。(ユリッペちゃん相手が一番意地悪だけど)。
って言うか衛藤先生の著作の男の子って、女の子に過剰な意地悪言ったりからかったりってほとんどないよな(たまーにニケが意地悪モードだったりするけど、容姿その他で酷い事を言う事はない、男の子って、ああいうモードの時もっと意地悪だよね)。こりゃ衛藤先生がそのまんまそういう少年だったんやろな。ニケとトマの中間くらいの。逆に矢口高雄先生は、女の子には素直になれなかった少年だったんじゃねぇかな。多分三平君そのまんまっつーか。まぁいつものド偏見邪推だけどな。最初からないものは出せない、ってのが私のド偏見理論だから。(もっと過激な描写になるとこんな単純な話にはならんけどさ)。衛藤先生、つくづく作家なら男子ならデフォルト装備が無さ過ぎる。本人が天使かな???
だんだん漫画の中で、矢口先生が解説とかでイケメン男!とかクソナルシーな事自分で言いながら出張って来るのが愛おしくなって来た。ジョーク文脈だけど、半分くらいはこういう事本気で思ってるのが男子って生き物だよな~。(ド偏見)男の人って、一生直接関わるわけじゃなくても、こういうとこ可愛いと思えるか思えないかしか付き合い切れるか否かの判定がないと思う。(ド偏見)
何気に三平くん関係ない番外編の、アマチュア無線でヒロインと知り合う釣り好き青年の話が好き。昔だもんなあ、インターネットなんてないもんなあ。当時だと見知らぬ人とランダムに出会う方法としては最先端技術だったんだろうな。こういう携帯もインターネットもない時代の、人の交流話好きだわ。終わり方も温かい。
しかし面白いが、暑いのもあって漫画読むだけで疲れる。出来たらレッツ&ゴーも無料期間中に読みたいんだよな。