本を読んだことがない32歳が初めて「走れメロス」を読む日ホントにこの人小説苦手なのかな……?どこまでネタなんだろうか。ガチにしてもwebライター出来るなら言うほどバカでもなければ実はそんなに文章がダメってことはないと思うが…
…小説投稿サイトなんか読むの嫌いだし本人の文章も終わってる、参加コンテストや企画の規約も読めない押し付け野郎がゴロゴロ……お前らは読めゲホゲホッ(不自然な咳払い)こういう人のが半端に小説とか好きな奴より文章とか感受性優れてたりするよね。なんかそういう事象のが勝手にダメージ受けるのは私だけかしら。
マジレスで
この人以上の地獄みたいな人間をweb小説サイト在住してるとゴロッゴロ見かけるせいで全然アホと思わないというか……自分で言うのもなんだが奈落底辺を見過ぎだろ……。もーみんな
小説の前に規約を読もうよ……(参加コンテストの他の作品見たらまず規定文字数守れてないようなの見かけてズッコケてるオタク)まあ仮にマジで小説が嫌い言うても、結局プロのwebライターしてる人って時点で、文章のキレその他が違うに決まってるんだけど……。
しかしこうやって引用されてる文章をじっくり読むと、やっぱり太宰治ってメチャクチャ読みやすい上に文章が上手い(当たり前小学生感想)。でも他の文豪はどうも読んでて読みづらい事が結構ある。太宰も作品によっては私も読みつっかえた覚えがあるけど。
学生の頃「太宰ファンが多いのはまずこの人が読みやすいからだと思う」言うて先生に笑われた覚えがあるがマジでそうだと思ってる。(森鴎外とか田山花袋とかぶっちゃけ読みづらいし)
森鴎外はメロスの太宰同様、高瀬舟を学校の授業でやった記憶があるが、あれ以外ぶっちゃけ読みづらいし分かりづらい。っていうかお堅くて苦手意識が解けたの、娘の森茉莉さんが相当なファザコンかつ決して父贔屓をしないエッセイ書きまくってたのを読んだおかげ。実際ファザコン森茉莉さんすら「パパは人柄が合わない人には気取って見える(要約)」って言ってたし……。
ファザコンそのものなのに、森茉莉さんっていい意味で奔放で、読んでて抵抗を感じないんだよな……。別に父の著作はあんま興味なかったみたいだから、作風も違うし。この人のエッセイ読んでると、ただ穏やかに父としての鴎外を一緒に好きになる。私は森茉莉さんのが好きかなー。