ハマりがちな作品、よく考えると基本死なないバトルものばっかだったから、そういう世界観をちゃんと練って作った上でバトルを書くべきなんじゃ?と今更考えた。
ポケモンバトルとかメダロットのロボトルとかカシバトルとか、やぶてんイナイレのトンデモサッカーみたいなやつ。
どこか馬鹿らしいけどちゃんと熱いやつ。
悪い大人とかもちゃんとその枠組みで戦ってくれる感じの世界観。ワールドトリガーもハマったけど、アレはもうちょっと頭が良いからちょっと違う。ポケスペもBW2編まではハマったけど、あれも
司令塔のトレーナーぶっ殺しに来るからちょっと違う(身もふたもないけどそのやり方は合ってるとは思うが)でもこういう世界観考えるのもそれはそれで難しいよな!? 言うまでもなく↑の作品って設定が細かくてすごいし……。ネギま(別作者のneoとかその下敷きになってるアニメネギま!?)みたいなバトルとか、グルグルみたいなのも多分理想かもしれない。
なんかいつも、
気が付くとクソつまらないし別に描きたいわけでもないのに死闘、みたいになってしまうんだよな……。私のすごく悪い癖だと思う。
鬼滅的なガチの死闘みたいなのだと、面白いけど悲惨過ぎて萌える、楽しむどころじゃなくなるんだよな。
ダイの大冒険くらいの、敵も味方も騎士道精神、でなくても何かしらの美学を重んずる、みたいなのがもうちょっと深刻なやつだと理想かも。(これもこれで難しいなー)
そもそも
バトルしなくてもいいんじゃないの??という自分ツッコミの幻聴も聞こえて来た。
話は完全に逸れるんだけど、↑のポケスペの
「司令塔ぶっ殺す、でなくても大怪我させて再起不能にしちまえば無力化出来る」とか、ダイ大でポップをキルバーンが狙ったみたいに、
「ああいうムードメーカーぶっ殺せば士気が下がる」みたいな酷い戦術自体は割と読んでる時は好き。