大好きな原作を大好きな監督(木村真一郎)がアニメに起こす……。面白くないわけがない!
実際二話までで、何がどうってわけでもないのにすごく楽しい。
この監督、コミカルも綺麗な演出も怪しげな演出も全部良いんだよなぁ……。ぽぽたんもまほらばもそうだったが、映像美がある。あと
雨水くん、二話までで既にイケメンだから困る。顔はモブいけど。昔から大好きだったが、こうして見返すと、
妙なタイミングで転校の自己紹介されたって恥ずかしいみたいな事全然思わないわ、かりんの特異体質も本人が嫌と言えば言わないし後始末までしておんぶして運んでいくわ、母の毎度毎度の失態も呆れる事もなく「どうして俺はいつも守ってやれないんだ」と己を責めるわで
高校生と思えないレベルに人格がイケメン過ぎる。雨水くんとかりんちゃん、途中でラブラブになる二人だけど、序盤は当たり前だが距離があって、後のラブラブばっか記憶に残ってるからなんか新鮮だなぁ。
何がどうではなくもう単純に見ていて楽しい。やっぱり作り手の感覚と合う、合わないって重要だわ。舞himeのメインスタッフ、上手いし面白いけど、一度もピッタリ反りが合った事ないからなぁ……。
この監督がまほらばとぽぽたんとかりんのアニメ担当してくれたのめっちゃ嬉しい。全部私にとって思い入れが深い作品だから。