やきにく亭
～キャベツを添えて～

昔ハマってて好きだったシリーズのまさかの続刊。パッパラパーだったんでミスリード大杉な今作は後半全然ついていけなかった。でもぼやーっとしたところはわかってしまったんでより詳しく把握すべく解説感想ググったらおええええええ。ありのまま今起こった事を話すぜ、俺はみーまーのファンディスク的な話を読んでいたと思ったら、本編以上にゲロゲロ胸糞な話を読んでいた。胸糞過ぎてマジで吐き気がするぜ。おいこれまーちゃんよりひっでえ目に遭ってるやんけ。元凶の後始末含めて本編ラスト・まーちゃんみーくんの過去より個人的には超胸糞です。いや確かに10巻ラストでも、みーくんがこれからもロクでもないことに巻き込まれるとは言ってたけどこれはキツすぎるわ。

いやー、入間先生はみーまー以外にも10冊以上著作読んでる程度には好きだったんですけど、今作は流石に無理だわさ。こういう思い入れのある作品でこの手の胸糞な展開されるとねえ……。いじめっ子のかーちゃんがまともな人だったのと、湯女とエセ探偵大活躍だったのは○です。あとは吐き気を催す邪悪。……疑問としては、そうなる前になんとか出来なかったのか思ったけど、どうにかできる段階超えるレベルに長いこと悲惨なところに隔離されてたのか。考えれば考えるほどキッツイ話。この人らの周辺が幸せになれるわきゃないわなーなんてこたぁわかりきってはいたんすけどね。半月映画ラスト以上に現実突きつけられて辛い話だった。息子達をクズに人質に取られてぶっ殺された某RPGの前作主人公なんてレベルじゃない、もっと恐ろしいものの片鱗を以下省略。