やきにく亭
～キャベツを添えて～

プレイしてるソシャゲで推し男子がキラッキラの衣装で実装されたのを「推しが王子のような格好で実装された」と言ってたのだけれど、他の人の見たらホストとか別の言い方してたから私はやっぱりとっさの発想が無駄にメルヘンだなと思った。私は他人がメルヘンなのは素敵～ってなるけど、自分のメルヘン脳は自分の精神年齢を実感させられて時々酷い自己嫌悪に陥るんや……(よくわからない部分で自分に厳しく冷たい)書く時はやっぱコレ系一番向いてるなぁって思うし誤魔化したりの照れは捨ててるが。(ごまかしと茶化しは私が見る側の時一番嫌いなやつだし)。

推しの事ホストという人よか王子って言ってる人のがなんとなく感覚が合いそうな気はするが。

今の話とはまた別の話だが、なんか最近のオタク的言い回しテンプレって小汚いのが多くて、疲れてる時に見ると疲弊するんだよな……。小説読んでる時とかもそうなんだが、合わない人ってなんかもうとっさの言葉のチョイスから合わないよね。まあ言葉が汚い私が言うなって話だが。

逆に感覚合う人って何描いても良い意味でなんかとっさに綺麗な言葉や細やかさが出て来ちゃったりでなんとなく嫌な要素も中和される感じ。渡辺道明せんせーとかハーメルンのバイオリン弾きで主人公ハーメルが虐げられてるシーンでとっさに「湖に沈めてしまえ！」とか言っちゃうからホントは悲惨なシーン書くの嫌いってマジなんだなと思った。肥溜めとかドブ川とかパッと出せない人なんだなって。(次世代編のシェルクンチクはそこら等辺もだいぶダークで悲惨さが増してたように思うけど……)続もそのうち買うけど、シェルクンチクもちゃんと続き読みたい。タイトル回収のくだりとかやっぱり詩的で美しいセンスだった。