やきにく亭
～キャベツを添えて～

僕の嫁の、物騒な嫁入り事情と大魔獣最終巻まで読んだ。優しいあまーいファンタジーだった。最初から最後まで要約するとオレの年下嫁可愛いみたいな話だった。ベルルの過去は最後の最後まで引っ張られたなあと思いつつ、少しだけ切なくまとまってたなーと。あくまで夫婦に焦点定まってるから大きな掘り下げとかないけどベルルの両親もなかなか濃そう。そしてバカップルなのにじれったい夫婦がとうとう本当の夫婦になったなあ一線的な意味で。

いい物読み終わったけどもっとあまあまなファンタジー読みたい気分だ。どっかにないかしら。流行りの異世界ものも読めば十分面白いんだけど、現代人が異世界へ行く的な現代要素入るとファンタジー読みたい気分の時はちょっと違う。そんなにガチガチの硬派じゃなくていいから最初から異世界のやつが読みたい。もう手持ちに未読ファンタジーがない。創作サイトとなろうを探すか。なろうも探すと異世界ファンタジー（現地人）でいいのが結構あったりする。というか僕の嫁～もなろう出身だったはず。この（現地人）って前に誰かが言ってるの見て真似して言ってるんだけどなんかじわじわくる。