いばら姫(眠り姫)と眠れる森の美女って厳密にはちょっと違うのね。
ウィキペディアいばら姫はグリム童話、眠れる森の美女がペロー童話か。
眠れる森の美女は続きがあって、こっちは王子の母親が人食いで、産まれた双子を食おうとする。
もっと元ネタとしてジャンディスタ・バジーレって詩人が集めて出した民話集、「ペンタメローネ」に太陽と月とターリアというものがあって、そっちだと直球で睡姦、強姦と。で、双子をおびやかそうとするのは、先にいた王様の奥さん。ここら辺のキスが強姦の暗喩みたいなアレは、ダニエル・キイスの方の眠り姫で聞いたなぁ。ああ、コレが一番の元ネタなのか。ここら辺の話は初めて知ったなぁ。