例えば絵だったら「全ての場面で画材も画風もデッサン風じゃないといけない」みたいな事言ったら絶対おかしいし、みんなもそう言うと思うのに、文章だとちょっと崩した文体になった瞬間そこだけ抜き出されておかしいおかしいとネタにされるのはホントなんでなんだろう?まあ文章なんか誰も読まないからバカにしやすいんだろうけど……。
極論な例えを言うと、文章は「全てがビジネスメール風じゃないといけない」みたいな物言いが何故か肯定されるようなわけのわからん風潮がある気がする。ラノベや二次創作すら。そして、
そんなような事を言ってる人でウケていた人がいた記憶がない。私も流石に句点(文章の末尾についてるコレ→。)が終始ない小説は読む気がしないけど……(詩ならいいんだけど)
逆に「こんにちは。」みたいに台詞の末尾でも句点あるやつもちょっと気になるんだよな……。句点一切なしよりは気にならんが。ホントに昔の小説だとあるあるだったらしいが、太宰治、走れメロスくらいの古さだよなー。この辺も昔文芸部いた時先輩に言われたし、ほとんどこんな書き方してる小説も読んだ記憶ないし。ちなみにつけるつけない、どっちでも間違いではないらしい(今じゃお堅いジャンルでもやらない人のがほとんどだと思うが)