図書館の返却ポストに本入れるの忘れた。サクサク読んで早めに返すのが気持ちいいのに。明日朝イチで入れてこないと……。
一千一秒物語読んでるが面白いな~。不思議な超短編詩集みたいなやつ。読んだことないのにコレ知ってる!ってなった。多分グルグル越しに、衛藤メルヘン越しにこんなような感覚を知ってる。
ヘミングウェイやっぱ面白いから続けてもっと読みたい気持ちがあるんだけど、脳みそが「ちょっとこういうの疲れた」って言ってる。ヘミングウェイの透き通るような感性でやたら読みやすいけど、やっぱ戦争文学だからな……。
ヘミングウェイ、作品読んでるだけでモテるのなんかわかる。4回も結婚できたのなんかわかる。ちょっと調べただけでヘミングウェイのアカン旦那っぷりとか結婚生活や離婚までの経緯とかろくでもねぇな、ってなるがモテたのはなんかわかる。旦那としてはアレだが、恋人としてはたまんない何かがあったんやろな(ド偏見)。
ヘミングウェイ本人は多分、その時その時で真面目に旦那したかったのかもしれねぇが、「武器よさらば」読んでも、「誰が為に鐘は鳴る」読んでも、なんつーか、主人公男子萌えるは萌えるけど恋人タイプっていうかな……。ヘミングウェイ本人は真剣に旦那キャラ書いたつもりなのかもしれないけど、お国柄の感覚の違いとか置いといても、なんか旦那っぽくないよね。両方結末がアレなの、戦争文学だから、ってだけじゃなくて作者がああいう恋愛しか知らねーんじゃねえの?説あるな……。