今ＤＭＭで２巻まで４月１５日まで無料らしいから読み始めた。よく見る「誰……？界隈では有名だけどその界隈が狭すぎてｒｙ」の人はバス江じゃないと知ってビビった。後ギャグのキレがスゴイ。ここまでキレがすごいと自分の笑いのツボとはちょっとズレるかな……？とか思ってた自分も不意にブッｗｗｗってなってしまう。
漫画が色々欲しくなってきたがそんなに一度に何作も買えないから今は全て振り切って狂四郎全巻に集中する。でもバス江はちょっと悩むな～。
バス江の誰……？も狂四郎のうめっうめっもだが、ネットミーム化されてる部分って、実物かじってみるとそんなに面白い部分でもないな。汎用性が高いから何故か独り歩きするというだけだな。
特に狂四郎なんて、うめっうめっを踏まえたその後が熱くて感動的なのにもったいない。いやバス江はともかく狂四郎は作者得意のギャグを挟もうが、全体的に重すぎてアレくらいしかネタに出来るような箇所がないんだろうけど……。
自分大好きで一生自分の好みとは……？を考えてる自分でも笑いのツボって具現化しにくい。笑いが蓄積していってブッｗｗｗってなる事が多いのでバス江みたいなテンポ良い畳みかけは多分弱い方。
ギャグマンガ家が病みやすい、って話、面白いの説明が難しいし、何が面白いか段々わからなくなっていくからなんだろうな。読者の時もどうして笑ったのかって説明が難しいし。私もたまーに「ウケたｗｗｗ」って感想もらってもあ、そこで笑ってくれるんだ？ってなって自分だとわからんからな……嬉しいけど。
狙って笑わせるのって難しいよな。笑われるのは簡単なんだけどな。この世の真理。
二次元の素敵な男の描写で、狙って見事に笑わせられる男と、必死こいてて本人はそんなつもりないのに可愛い女の子笑わせられる男と、どっちがモテる理由として納得いくかも難しいよな。この世の真理。人好き、本当の意味で女性が好きそうな感じが出てれば個人的にどっちでもグッドだが……。「男はダサカッコよくてなんぼ」って性癖なので、後者はよりハートに刺さるけど。
要は自分のキャラのタイプの好みから来る納得でしかないんだろうけど、個人的にバリバリイケメンのアイドルや俳優の男がモテモテより、お笑い芸人の男がモッテモテのがなんとなく納得がいくかもしれない。前者のイケメンアイドルや俳優より、あんまモテ描写に使われない気もするけど……(ジャンルによる？)男キャラはどことなく滑稽じゃないとグッとこない性癖がいったいいつからなのか時々考えるが、全く起源が探り出せない。でも男子ってなんというか欠点というか、バカだなぁってとこに引くか好感持てるか勝負みたいなとこない？二次元でも。
