バカだからルシオとルシファーとルシフェルがどれでなんなのかググってもググってもすぐ忘れる。主人公とルリアが物理的に一体化出来る設定忘れ去られ過ぎてて草生える。主人公とルリアが物理的に一体化出来る設定は、ドラえもんで例えるとドラえもんが四次元ポケットから道具が出せるくらいの基本能力に当たるはずなんだけど、(戦闘中のSDの動きにも取り入れられてるレベルなんだけど)忘れ去られ過ぎ。
ルシオ→ルシファーの元になった創世神が作ったやつ(つまり元祖オリジナル)。ルシファーのモデル。
ルシファー→星晶獣最初に作った研究者。ルシフェル作った人でルシフェルとはお友達。だったけど星晶獣で神に抗うぞーとか言ってたからルシフェルに首ちょんぱされちった。
ルシフェル→ルシファーを元に作られた四大元素とか司る天司長。星晶獣の中では元祖的でめっちゃ偉い。サンダルがゾッコンなのはコイツ。どうして空は蒼いのか2でベリアルに殺されて故人になった。
サンダルフォン→ルシフェルがなんかあった時のスペア。存在意義がないのを知って病むが、ルシフェルは誰より大切な友だと思っていた。それが伝わってなかったのがBL三部作に繋がっちゃった。ルシフェルの影響でコーヒー好き。


他でも言われてたが、性格もあんま違いがないのが余計に混乱する。顔がそっくりなのは設定的に仕方ないにしても、キャラ付けを三者三葉に変えられなかったのだろうか?超チャラい超暗い超真面目とか、もうちょっと信号機みたく。

【どうして空は蒼いのかpartⅠ】劇場版グラブル第一弾みたいな話。共闘クエストでも行くパンデモニウムが星晶獣研究の際の檻だったとか、四大元素を司る星晶獣(ミカエルラファエルウリエルガブリエル)が空の浮島達の浮力を司ってるとか、色々明かされる話。主人公を表す特異点という言葉が出たのもコレが最初だったかな……?(うろ覚え)

サンダルフォンと言えばコーヒーだけど、読み返したら第一弾からコーヒー飲んでるしコーヒーでもいかがとか言ってるわ。切ない。この話だとあんま大ごとにならないうちにルシフェルが出て来てサンダルを自分に取り込んで場を収めた。今だとすっかり仲間だけど、この話のサンダル、騙して主人公と握手するふりして空の底に突き落としやがったわ。初期ポンメルンばりの黒歴史として見なかった事にしような。この話のラストで拾った羽がpart2の伏線に。

【どうして空は蒼いのかpartⅡ】順当に劇場版グラブル第二弾してて悪くはないんだが、ルリアと主人公の命のリンクの設定(二人は物理的にも一体化が可能)忘れて、小型飛行艇にルリアと主人公で乗り込んでるのがスゲェ気になる。ツッコミ不在のギャグにしか見えない。もう一人乗れるだろwwこの一体化の設定忘れ去られ過ぎで草生える。それはともかくシナリオ的にはルシフェルがベリアルにぶっ殺されたり、ベリアルの初登場シナリオだったりと見どころは多い。繭の中ですっかり意気消沈しているサンダルに、ルリアが怒るくだりも感動的。

この話で天使司の座と能力がサンダルに渡される。ルシファーの遺産壊してとか言われる。殺され方が皮肉にも自分も首チョンパっぽいルシフェルさん。首を抱き上げるサンダルの絵、濃厚なBLにしか見えん。ここのサンダルに抱きしめられているともわからず、最後までサンダルを想ってるルシフェルだけは覚えてたなあ。ヴァージン?というベリアルの問いかけにサンダルが答えなかったのが色々捗りますねえ!!

ネタ置いといても意志を継ぐサンダルフォンのルシフェルへの友情やら敬愛やらが切ない仕上がりになっている。細かい事を抜きにしたら熱いメインメンバーとか空の民とか色々感動的で好き。
2024/05/06(月) 07:51 作品感想 PERMALINK COM(0)