くるみと七人のこびとたちと比較すると、私がカクヨムに置いてある童話パロものがどれだけ稚拙か幼稚か、童話を素材としか思っていないかわかるよなぁ。そらまあ
私のがわかりやすくハッピーエンドかもしれんが。それでもくるみと七人のこびとたちのが物悲しいハッピーエンドとして心に残るだろうしな……。いや別に気分はオトナな感じ(笑)で安定してて、
純粋な、過去の自分への反省会状態なんだけどさ。技術面でプロに叶わないとかそんな話じゃなくて、
自分って人間の幼稚さが、あのクソ小説に出てしまっているなって。ある意味
とても青臭くて愛しい部分もあるけど。
なんでだろうね、グルグルはかるーくギャグマンガとして読むだけでも、幼稚なんて失礼な感想は出ないのにね。なんか
技術とかそういう部分の前に本当幼稚なんだよな、あの作品。そこら辺の直視が嫌で、一回片づけちゃったのかもってくらいは。へっぽこアルジェンみたいな、
3はイナズマイレブンしようとして頭のおかしい人の躁鬱と化してるけど熱いは熱い、みたいな熱さも
やろうとはしてるが足りないし。衛藤先生が少年誌としてはやわらかい描写で「伝わる」のはやっぱ漫画のセンスがあるからだしなあ。
とか外で言ってると
、別にこっちの作品読みもしないのに妙な感情移入して「過去の自分にそんな事を言ったらだめです。それもアナタという作家を作る道筋の一つなんですから」くらいのクッサイ台詞頂いてしまったりするけど。
別にこっちはそんな
慰めが欲しいのではなく、読解授業みたいに自作を分析するのが楽しいだけなのでやめてほしいよな、ああいうの。こういうの、習慣として身に付いてないタイプの人にはわからないのかもしれないけどさ。というか
そういう「悪い意味での暑苦しさ」嫌いなんだよホント。そういう事言う人って大抵、行動が伴ってないしさ。変に余裕だけはなくてさ。ああいうの見てて一番恥ずかしいぞ。
っていうかせっかく恥ずかしさも想い入れもある初長編作品公開し直したから、イメージイラスト引っ張り出して来たいが流石にもう手元にないっけか……。どうだっけ。新しく描き直すべきなんだろうけど、今は絵描きたくないしな。