なんかもうちょっと早く、自分の得意と読む好きが違うから、読む好きを自分の創作で目指すなら、違う道を通ってその場所を目指した方が良い。って気づくべきだったな……。
久々に自分の創作色々読み返してると、全部主人公よりヒロインのがキャラ立ってんだよな〜。ここらへん、無個性主人公と個性豊かなギャルゲーヒロインの構図をそのまんま真似ちゃってるっぽいな……。そういえば好きなギャルゲーみたいな恋愛ものが書きたくて、大学入ってから文芸部で小説書き始めたんだった。そっから半端に腐って変な方向に行ったんだな。
っていうか直球に「女子に比べて男子が無個性」と言われた記憶があるのに、サークルでも男描写褒められた記憶ないのに、何故か深く考えなかった。
あーそっか、中学〜高校までギャルゲー中古で買ってやりまくって、そっから小説書き始めたから、女子のパターンは結構頭の中にあったわけか。乙女ゲーとか少年誌とか少女漫画ヒーローとかで男の子研究みたいなことはしてない上、そのくせ理想は無意識に勇者ニケと高難易度過ぎるし、ギャルゲー無個性主人公真似て書き始めたから男が描けないと。もっと早く気づきたかったなコレ……。すっかり忘れてたとはいえグルグルといい、お前さあ……。
なるほどなぁ、自分の学生時代の小説、ヒロイン(受)はククリをベースに割と面白い子多かったのは納得。今も女子キャラは割と勝手に変な子面白い子出てくる理由がやっとわかったかも。趣味がそのまんま女子キャラ書く時の為の研究になってたわけね。
まあ絵とかBGMとか声ついてるギャルゲーなら無個性主人公でもいいが、そうでないならもっと主人公こそキャラ立てんとな。その辺へっぽこ〜でちゃんと主人公の物語になってるから成長が見えるな。成長遅いけど。