ギャグだけどマメ知識などが豊富でいつもへぇーってなるし、面倒な事覚えてなくていいし毎回メチャクチャ面白い。オススメは
歩けメロス殺戮刑事 殺死杉シリーズ辺りかな。
この人、ギャグが面白すぎて本人も「ギャグ以外書くと伸びない」って言ってた記憶があるんだが、しんみり系やホラーも良い。オススメは
彼女が内緒にしている本当の夢は家族旅行です夢想疾駆ホラーのオチだけ置いていく辺り。
なんとなく本人が本当に書きたいのは後者、シリアスやホラーのような感じもするといえばする。でも底抜けにアホで笑える話を書ける小説書きって貴重だからね。しょうがない。小説で笑かすのってとっても難しいと思うし。上手いプロ無差別に引っ張って来ても「短編ギャグ書いて笑わせてみろ」って言われたら困る人が多いんじゃないかなって勝手に思う。楽しいギャグ小説ってラノベでもあんま浮かばないんだよなぁ、大久保町シリーズくらいしか該当する作品は読んだ事ないかも。