【出典 スクウェア・エニックス/衛藤ヒロユキ/魔法陣グルグル2 1巻 1章 ジミナ村】ククリちゃんがニケくんと呼べない理由はここにも書いてあるんだが……
つまりニケは、婿入りの勢いでアスタナシアについて行ったのに、恋人らしい事は特にしていなかったと。
ニケってホント、
スケベ心あるのに紳士だからなぁ……
パンチラとか露出度高い服は喜ぶのに、お触りの方向に行かない……
ケベスベス戦のエロ踊りすら見てるだけっていうね……。
らんまとか、金田一なんかはヒロインに手出そうとするシーンあったりするのに(ギャグチックかつ未遂で終わるけど)ニケって本当にそういうのないんだよな……。しないにしても内心でチューしたいとか触りたいとかそういうアレすらないからな……。
っていうか
ククリの頭をポンポン、ってやったり撫でてやったり、みたいなアレもメチャクチャありそうなのにないよな……?基本マジの緊急事態とか理由がなければ触って来ない男!
【出典 スクウェア・エニックス/衛藤ヒロユキ/魔法陣グルグル 11巻 94章 絵本でパニック!】珍しくこういう事されてククリが喜んでるくらいは普段何もしてこないっていうな……。普通コレって(ポーズだけでも)怒る流れなのにな。
【出典 スクウェア・エニックス/衛藤ヒロユキ/魔法陣グルグル 11巻 94章 絵本でパニック!】でもこの、
直前の固まってるコマは本当にククリの事カワイイと思ってて、それで↑みたくからかったんだと思う。
【出典 スクウェア・エニックス/衛藤ヒロユキ/魔法陣グルグル 6巻 41章 グルグルダンサー】ニケはククリの事を本当に可愛いって思った時ほど黙っちゃうからな。この年相応の、ホントのニケの素の純情な部分出てる時ホント微笑ましいが、ククリに伝わってないのを考えるともどかしいよな……。2はうっかり心の中で天使と思ってた事を言っちゃったりするようになったけど。(変わってるは変わってるんだなやっぱ)
【出典 スクウェア・エニックス/衛藤ヒロユキ/魔法陣グルグル 9巻 75章 ご愛用サービス】こうやって狭い馬車で詰めないといけなくて、ニケとくっついてられる時嬉しそうだったり
実はククリちゃんのが触ってもらいたがりなのは見ていて感じるのだが……。2でもククリちゃんのがチューして貰いたがってたり、
ある意味ではククリちゃんのがエッチなんだよな。作中でも、多分読者も誰も指摘しないけど……。
まあ
いつも言ってるすれ違いなんだろうな、
ニケもククリが望むような進んだ関係、接触がおそらくなかった(変な方向でなく、手をつなぐとか抱きしめるとかも)し、ククリもククリで、それで自信がなくて、そもそも恥ずかしくてニケくんと呼び続けられなかったっていう。
ニケってホント何考えてるのかわからんな……
ククリが天使過ぎるから手を出せないのか?寝言じゃなくてホントにそうっぽいから困る……。
考えてみると
無印最終話すらラブラブっぽさないもんなぁこの二人……。キスしろ抱きしめろ!とは言わねぇけど、なんか
二人で空気作るみたいなそういうアレすらない……。いつも通り過ぎる。まあがじぇっともウサギテレビも最終話別にラブラブオチではないからホント衛藤先生が照れ屋なんだろうけど……。
少女漫画データの一つが陸奥A子先生ならこの健全っぷりも納得……って言いたいが、
あの人のド健全短編集2冊読んでこんなじれってぇな!!!とは思わなかった(普通に満足だった)からこのじれってぇのは別に心の師匠のせいって事もなくやっぱ衛藤先生が照れ屋なのか……。
なんで
角川つばさ文庫の単巻恋愛物でも抱きしめるくらいやるのに、ニケククの倍以上の年齢になっても「もう口チューとか言わん、抱きしめろ!」とか言わないといけないねん!!って発狂しそう、してる。
妖精村では関係を照れくさそーに否定してたニケだけど、今ニケ達の事を恋人?ってからかったらどんな反応するんだろうなぁ……肯定も出来ないかもしれないけど、否定もしないのかなぁ……。