アラハビカをまた読み返していて気付いたが、魔法陣グルグルのアラハビカ(パンフォスの塔)と、神さまのいない日曜日の世界塔(ザ・タワー)って発想が近い。どっちも塔だし。

もちろん両者、その舞台で明かされる物語の真相も、テーマも、結末も、願い叶う世界の掘り下げ方も全く違うんだが……。

まあここら辺は作家の魂が近いってだけだな。

つくづく私は根幹が同じタイプの作家しか男性作家はハマらないらしい。己がキモすぎてドン引き。

神ないのアニメ、世界塔やらなかったって聞いて見る気にならないんだよな……アレで神ない世界に心底惚れた思い出があるから、本当に残念。確かにアレを小説からアニメに起こすのは無理ゲーかもしれんけど……。(アラハビカがアニメで出来たのは、原作が漫画だからってのはデカいだろう)
2024/07/25(木) 07:39 グルグル考察 PERMALINK COM(0)