やきにく亭
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魔王学校に俺だけ勇者!?七時間めっ☆感想
再読。運動会の話だが、
すさまじい力を持った魔王に戦いをいどみ、絶望的な冒険だとわかっていても、それでも旅立つ勇者たちは、きっとこんな気持ちだったんだろう。 だから俺も勇者として、戦い、勝つしかないのだ。俺は覚悟を決めて、秋晴れの青い空を見上げた。(魔王学校に俺だけ勇者!?7巻より抜粋)
こんなシーンがある程度には、魔王学校の勇者が運動会するのは命がけ。っていうか普通に殺しにかかってくるから、ヒロも精神的に疲弊してて哀れ。
夏緑先生、黒いシーン書くのノリノリ過ぎるし、ギャグといえど普通に怖いと感じる事がしばしば。
そんな中、やっぱりリュウナの存在は読者とヒロの光なのだよなあ。一人で一生懸命応援したり、お弁当作って持って来てくれたり、借り物競走で力を貸してくれたり、物理的にも精神的にも、ヒロの支えになるポンコツ魔王のリュウナはやっぱり可愛い。
他のやつは経験値にされないよう抵抗しまくるけど、リュウナには「リュウナ以外に経験値をあげたくない」って言うのは、この作品的には愛してるより愛してるだよなぁ。経験値じゃなくてヒロが欲しいと、重くも健気に好意を伝えるお姫様の勝利やで。
なんだかんだ、最後の大玉ころがしはヒロとリュウナの絆にも、珍しく一致団結するサブヒロイン勢にも感動する。コメディオチもしばしばな本作だけど、5巻に次いでさわやかなラストだった。今回もペルチェが可愛い。
2024/09/04(水)
23:58
作品感想
PERMALINK
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多分いい話書いてるのはわかるんだが、自分の書いたクソ小説みたいに見える
数個前の記事とか拍手返信で、しょーもねぇ失踪やら別れ話すんな、恋の最大の見せ場みたいにすんな、って話したが、
多分自分が何年も前に即興小説で書いたこのクソ小説を無理矢理シリアスにしたようにしか見えんから
ってのもあるな。
しっかし
読み返すと無意識に、それこそ何年も前からこんなような展開が大嫌いなのがよくわかるタイトルと内容
である。即興小説って自分の無意識の癖とか一番出やすいというか、色々書いてみた後分析する価値はあるような気がする。
素人のクソ小説でコレなのをさも真面目に、良い話や最大の見せ場!みたくやってるのがすごい滑稽に感じちゃうんだと思う。ホント悪いとは思って……ないやゴメン。
2024/09/04(水)
23:24
雑記
PERMALINK
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多分恋の山場ってんならこういうのが理想なんだろうなあって話
わからん人には意味の分からない比較と思われるのを承知で、グルグルのアラハビカ編と覚悟のススメの4~5巻辺りの展開がダブる
というか、多分私がカップルの衝突というか一つの大きな山場で求めてるのってコレなんだなぁ、って思った。
すれ違いといえばすれ違いなんだけど、関係性的に仕方ないようなとこもあって(恋人ですらない)、ここで男側の献身的な愛みたいなもんが泣けるくらいに描かれて、それぞれ、この作品のこのキャラ達でしか読めないと思うような最高の恋の山場。
全くの偶然だけどやっぱセンス近いよなぁ?この二つ。両方パッと見がグロ、パッと見がギャグだからすげぇわかりにくいけどメチャクチャロマンティックというか……。男が献身的で、読者はまぁわかるけど女側からしたらそら見えないよな、みたいな秘めた好意状態なのも同じだし。
(でも私と似たような感性でもなきゃ、片方が好きだからってもう片方勧めたら事故る気配しかないんだけど……)
しかし
私は本当に献身的な男が好きというか、カッコイイ路線はそれしかツボらないのかな?
とすら思えて来た。
この二作を読む前&思い出す前に作ったBLゲー、にゃんにゃん騒動が、
比べるのも烏滸がましいレベルに(タイトルから)くだらない話
なのに、なんかオチだけやってることが覚悟のススメというかニケというか、
一回別のオチ組んだけどあまりにくだらないから作り直したのがコレって思うと。多分本当にコレ(下手したら死ぬほどの献身)が本当に性癖というか、私のカッコイイ男はこのタイプしかないのでは?
という気がして来た。
ものすごく上手い人のもの読んで思ったけど、多分私がやりたいのって覚悟のススメ4.5巻とかグルグルアラハビカみたいな献身の愛なんだろうな。BLゲーが極わずかでもなんか刺さってくれた人がいるってのは多分そういうアレが、相当拙いけど刺さってくれたんじゃないかな的な。
ここら辺、そこまで尽くすほどの愛しい存在じゃないとなんか微妙ってなるから、ただ献身的な男ならいいってわけじゃないんだけど。
だから受やヒロインにそこまで魅力感じないか、そもそも好みのタイプじゃない事が多い女性向けの忠犬系とかはむしろ苦手~あんま刺さらんのだろうけど。
相変わらず面倒クセェオタクだなぁ……。
ヒーローが好き、ってのも多分皆に愛されるから、じゃなくてその献身性にある
んだろうな……。グルグルと覚悟は言うまでもないし、アンパンマンなんか、いくらジャムおじに直してもらえる言ったって、顔ちぎって人に配るじゃん。ハーメルンのライエルの恋の最終見せ場って、ボロボロになるほどの献身の愛じゃん。サイボーグクロちゃんはもう第一話からじーさんばーさん守る様がもうヒーローじゃん。アバン先生なんかも、愛する女がいつもピンチの時心にあったって、世界を救うため自分が何度も死んでるじゃん。そういうアレが好きなんだろうな。
失礼だけど、ただカッコいいだけのみんなのヒーローだったらどーでもいい
んだと思う。だからポケのキバナもコナンの安室さんも刺さらんのかな。
2024/09/04(水)
22:46
雑記
PERMALINK
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拍手返信
追記から
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2024/09/04(水)
22:06
拍手返信
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パートナー相手にフワッと失踪すんな。下手すっと警察沙汰だぞ?
婚約破棄、そっから他の男に娶られてざまぁ、ならまだわかるんだが、なんか知らんがその後破棄った方が追いかけて来るみたいな話だと「いやそんなら一回捨てるなよ」って感じてしまうし、普通に破棄でもそもそもざまぁって邪魔だなぁって感じちゃうし、マジで女性向けノリが合わないな……。
BLとかもそうだがなんで女性向けってこう、
くだらん理由で一回本命ポイ捨てが王道の一つなのか……いや下手くそ男性向けでも割とあるあるだけど……
いや恋愛オンリーみたいな話だとそれ以外転がし方がむずいのはわかるんだが。
一回イラネー(要約)って言われてそんなより戻したいもんなのか?
そもそも。
まずそこから不可解だしイラネーいわれて追いすがる方どんだけメンタル強いんだ???
>大体泣いたりもしないからすげぇ変、って思ってふと昨日何食べただと、
感情が豊かなケンジさんは前カレ達に捨てられて悲しんでいたという描写がちゃんとあった
のでやっぱり一流BL作家だと超細部まで違うな……と思った。っていうか「別れたらしばらく泣いて暮らすのはケンジの方だが、切り替えと次見つけるのが早いのもケンジの方(自分のがその後恋人探しに苦労しまくる)」と筧さんが言ってる通り、コレってちゃんと一回別れ話になったら終わりって文脈なんだよな。当たり前だよなぁ!
まあ
受or女の習性で謎失踪は仕方ないとして、そこで捨てられたことに嘆かずになんか即探せー!!!みたくなるストーカー寸前強メンタル男もよくわかんない
んだよな。
一回「お前いらん。消えるわ(要約)」言われて即追いかけが出来るくらい感情が強いのに、何故「いらん(要約)」悲しみみたいなものはご都合主義で欠如している
のか?
そもそも
そこまで追い詰められている時点で、一番身近な恋人に相談が出来ないというのもすごく不可解
だ。もうそこで相談やぶつかることが出来ないのなら、しょせんそれまでだし、
その後の人生でもそんな我慢我慢の状態じゃどうせまた壁が来た時ぶち当たるだろ、
としか思えん。
極個人的な問題として、そんなすごい好きな作家ってわけじゃないが、羽海野チカさんは
そこら辺の「恋人に色々言えない女がそもそも問題」みたいなネタを読み切り漫画で描いてた辺り、
やっぱ上手いんだな……。
あーそこだな、
まあ恋人として一回壁にぶち当たるのはいい
んだが、
「相談事や不満が言えない」というパートナーとしてやっていくにまぁまぁ致命的な問題を問題と思わずなんとなく失踪してなんとなくよりを戻す、みたいな感じな事が気になる。
下手すっと捜索願沙汰の割と大問題が起きてるのに、その隠し事をしてしまう性質を直そう、みたいにならねぇのがすげぇ気になる。
失踪じゃなくてキレて普段の仕事も捨てて引きこもる、みたいな描写してた(と、思う)羽海野チカさんの読み切りはなかなかそこら辺上手い。フワッと失踪じゃなくてちゃんと痴話ゲンカというか。あの人小綺麗なドアマット女のが描くの好きそうだが、こういう女描くほうが上手いと思う。
2024/09/04(水)
06:20
雑記
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ニケククss 甘い実りの木
発作的に
「なんかもう理屈はいいからニケクク結婚しろ」って思ったから結婚した後の事書いた。2通ってない感じの謎時空。
2って意外とあんま前作キャラ再登場してねぇんだよな……。プラナノちゃんとかミウチャちゃんとか、もう一度会いたい。だいぶ元居た大陸から遠くへ行ってた気がするから無理かな。
いうてニケククって結婚してもどっか一生冒険してそうというか、一か所に留まる想像が出来ない。公式番外のグルグル村とか、サイコ妖精の罠とかでナチュラルに同居してたけど。
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2024/09/04(水)
00:11
グルグル小説
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