私はアレだな、妙にネチャネチャと上手い女キャラを最大限生かせるであろう百合を、一回ラノベ一冊分書くべきなんだろうな……。しかし他人の作品を読むならいいが、自分がそこまで自分で書く百合と付き合えるかが疑問。

設定を思いっきり自分好みにすればいいのかな、って思うけどそれやればやるほど「BLか男女のが良いなぁ」ってなりそう。

まあ一回だけ、一回だけ、さきっちょだけだから! みたいな感じで一回はやってみたいな。

自分のキッショイ作家のハマり方といい、男にどう考えても執着してるくせに書くと魂入ってない(少なくとも、女キャラより明らかにキャラが立っていない)のなんなんだろうなホント。

っていうかそもそも魅力的な男キャラを描く、っていうのが案外難しい分野のような気がする。女だと女ってだけで可愛い補正はいるというか。正直男は素体だとただキモイか無というか。


もちろんこの世には魅力的な男性キャラが星の数ほどいるが、実は実際やってみたらサクッと出来るほど簡単な事ではないような気がする。っていうか男って男の時点でなんかちょっと怖いじゃん?少なくとも私は、そういううっすらとした認識があるから、男性作家って好き嫌いがかなり激しいんだと思うけど。

まー百合のがそもそもド素人でも読んでもらえるってのはデカいよなぁ。男女両方に手に取られるかどうかってデカい。

BLは、どれだけ優れていようが、BLな時点で二ッチ、一般受けはホントによっぽどじゃないと不可能って思った方が良い。男性のBL抵抗を失くすのは、相当な困難だと思うからな。きのう何食べた?とかあるって?だからアレは相当な上澄みだってば。

反応が欲しい前提でやるならぶっちゃけBLって選択肢から切り捨てるべきってレベルだと思うんだよな。流石に私もBLRPG作る時は、見て欲しいは一番になかったというか、その可能性を作る実況許可すら叩き潰してたしな……。

というかBL、自分の好きなタイプの歳の差(年下受)ってバカにされるだろうなぁ、キモイだろうなぁ、って発想しかなかったから、実況OKにする発想がなかった。少なくとも、今までのオタク人生でそういうのが肯定された事ってほぼほぼなかったからなぁ。それでよく意地だけでBLRPGなんか作り切ったな、って感じなんだけど、相当な執念があったんだな、当時の私には。

つーかそこまでしてH込みBL一次創作が無理とか言われたの未だに納得いかねぇわ。最初から表記あるだろうが、兄貴分×弟分って。

はー、これが逆カプだったらみーんなとっとと受食っちまえ、ってノリになるのに、この手のカプの異常な弾圧っぷりってすごいよね……殴ってもいいって空気があるもんね。でも逆とかクソほども萌えないし、少なくとも自分で作りたいとか死んでも思わないな。作るか死ぬか?って言われたら死ぬと思う。冗談抜きで。

積極的な希死念慮は一切ないが、↑みたいな仮定の話だったら、痛くない即死だったら死も選択肢に入るくらいは自分のクソ人生とかどうでもいい。職歴も貯金も恋人もなんもないし。

ぁ皆年功序列の世の中や上司にイライラしてて、それを下剋上BLみたいなのがスカッとさせてくれる側面があるのかもしれないが、そんなイライラをこんなクソ二ッチ市場にぶつけられても困るし(まあ殴っていいとこだから自然と狙って殴ってんだろうけど)、直接上司殴って来いよって感じ。
2024/07/26(金) 04:02 個人的メモ PERMALINK COM(0)