私は
何回グルグルアニメ2017の「流星ダンスフロア」と「Magical Circle」をアニメーション見ながら聴けば気がすむんだろうか(マジで何回見ても聞いても飽きない……)「流星ダンスフロア」のタイトルだけど、
「ダンスフロア」って言葉自体は原作グルグル1、2両方に出て来る単語で、多分初めて出て来たのが
グルグル無印6巻41章の「グルグルダンサー」。ニケはこの話で、ミグミグ族の衣装を着て踊るククリを見守りながら、
「かつては魔法陣というダンスフロアでダンスを踊ったたくさんのミグミグ族が、今はククリたった一人になって、魔物たちに狙われて、魔法陣の中でしか踊れない」事に想いを馳せるわけだね。
それで、
「この守りたい女の子が魔法陣の外でも安心して踊れるようになる世界を見たいってだけでも魔王を倒してもいいかもしんない」と密かに決意するターニングポイント回でもある。
そういうアレとか考えると、
流星、星空の下のダンスフロアって、ニケの心と裏腹に壮大なタイトルがついた曲が主題歌の一つって素敵だよね。平和な未来を感じるというか……。
(実際はアニメでも、最終回ですぐ次の魔王退治の冒険に出かけちゃうんだけどさ)まあ
↑が深読み過ぎるとしても、原作で「ダンスフロア」って言葉が出て来て、おそらくそこから拾って来て流星ダンスフロアというタイトルの曲が生まれたのは間違いないと思うし、このくらいタイアップ曲として気合いの入ったボーカル曲が計4曲もあるグルグルアニメは、愛がすごいなあと感じるって話でした。
ホンットーにグルグルのために描きおろされた曲とアニメーションって感じがするから、何回見ても聞いても飽きないんだろうなぁ……。
いやマジで、上手いとか下手とかの前に、まず作ってる人が原作大好きって感じるアニメ、なかなかないと思う。
絶対アニメスタッフのがこんな辺境ブログでgdgd言ってるどっかのクソオタクより原作理解してるもんな。