考えて見ると魔法陣グルグルも1は異種族恋愛の難しさみたいなのを描いてる気がするので、私の異種族恋愛性癖にも一役買ってたりするんだろうか?とか思ったりなどした。こないだも言ったけど
グルグル1のニケがククリを理解するまでみたいな中盤までの話、入り婿の難しさと覚悟っぽい。2だとニケが落ち着いてて他の子に目を向けなくなるの、そらまあ結婚は早くて告白もなんか曖昧になっちゃったとはいえ、
アスタナシア一緒に行って一度お婿さんに貰われたようなやつが今更揺らぐわけもないわな……とますます納得感。
ニケとククリの無印の関係性が、
国際結婚とか異種族恋愛とか異種族の入り婿の難しさも入ってるって思うと、異種族恋愛とか国際結婚とか、周囲からの差別や圧がなくても大変だな……とか思ったりなどした。
異文化交流とか理解って大切なことかもしれないけど、そもそも個人の範疇超えるというか……そこが大切な第一歩でもあるんだろうけど。
バトーハの塔の悲劇って、実際差別されて恐れられる理由にはなってると思うしなぁ……そら差別は行けないと思うしコーダイ王家はクソだけど、それはそれとしてアレを怖がる気持ちってのはわかるエピソードのような気がする。ギャグっぽく描かれてても
。ニケも心のどこかで、第一章の出来事がトラウマになっていた、ってのを鑑みると、やっぱミグミグ族ってのはちょっと怖い一面もあるはあるんだな。
というか
バトーハの塔のカップルとニケククの何が違うかって言うと、ニケが最初からかなりククリの為だけに動いてて尽くしてる部分だと思うので、
なんというかミグミグ族って、友情にしろ恋にしろ、向こうの本気にこっちも本気で応えるくらいじゃないと悲劇はうっかり起きるような、そういう怖さをちょっと感じるかも。
ニケククってホントニケがニケじゃないと成立しないというか、ホントに色んな意味で運命的なカップルやな。
正直レイドとか、脈があったとしてククリちゃんに応えられるのか?という不安がある。どうもアイツは
頼りがいがない、呼ばれてる通りの坊っちゃんというか……。デキルコみたいな子に翻弄されてる分にはバランス良いと思うが……。