【出典 スクウェア・エニックス/衛藤ヒロユキ/魔法陣グルグル 10巻 89章 歌って踊って大決戦!】今思った事なんだが、
オオカミレイドに割って入って助けに来るニケ王子が役立たずなのって、
4巻でレイドに襲われてる時ニケが不在で役立たなかったのがそのまま反映されてる気がするんだよな。王子様のピンチなのに、ここでやけに悠長な事してるのも、
【出典 スクウェア・エニックス/衛藤ヒロユキ/魔法陣グルグル 10巻 89章 歌って踊って大決戦!】こんな風にすね毛のリンゴ売りさんから買ったリンゴ爆弾でククリ本人がオオカミをやっつけてるのも、
それぞれの男への憤りをちょっと感じるというか……。
プリンセスククリ状態だから出来る元気いっぱいの報復というのだろうか……。
実際のアッチ村でのククリは
レイドに対して泣くばかり、ニケにも文句を言う事がなかったのを思うとすごく正反対のシーンだよね、ここは。
アッチ村のリベンジをアラハビカミュージカルでやったのがここのくだりって感じがする。
プリンセスククリは最後の告白的にも、恋の方面でククリが出来ない事が出来るってのについ着目しすぎちゃってたが、
戦闘面でも最強、「オオカミをやっつけられる」理想の姫がプリンセスククリなんだな。と改めて感じた。
「魔法で「戦う」お姫様」と本人が歌ってるのは伊達じゃないわけだな。