メーカー倒産悪役令嬢のモデルになった(内容じゃなくてヴァニタスの鷹でググると出て来る無念さとか、んなもん見なくても内容からわかる制作現場の混乱ぶりとかが)ヴァニタスの羊のED久々に聴いてるけどめっちゃ良い曲だな。なんかめちゃくちゃ終わった感じ醸し出してるの最高。終わってんのは会社そのものだしゲームの出来そのものなんだけどな。物語も一応なんとかまとめてはいたんだっけか……?まあどうでもいいが。もはやショタ&おっさん商人コンビがお互い庇い合ってるとこだけ不覚にも泣いた記憶しかない。

可哀想な製作事情考慮しないなら、プレイしちゃったの自体がネタみたいな作品だけど、プレイ後十数年後、こうやって創作のこやしになってくれたので感謝してる。まあもっとヤバイエロゲの話は聞くけど、ちゃんと自分で買ってプレイした大人の事情プンプンゲーはコレだけだからな。

っていうかヴァニタスの羊って結局どういう意味だったんだっけ?なんもわからんかったような気がするけど流石にタイトル回収くらいあったっけ?

そもそもああいう群像劇系?って仮に資金横領とかなくても完成まで持ってくの相当大変では?と今になって思う。サブキャラも全員立ち絵付き&フルボイスだったしな~。っていうか内容も、カップリングゲーにしようとして制作の事情で投げたような気配がプンプンしたっけなぁ。ショタと娼館のねーちゃん(名前忘れちった)でフラグ立ってたのとか、フラウエンと兄貴の関係がヤケにガチっぽかったのとか、多分そうだと思うんだよな。まあ今となっては真実を確かめようもないんだが……。

2024/09/06(金) 20:39 雑記 PERMALINK COM(0)