やきにく亭
～キャベツを添えて～

桃矢×雪兎は多分有名な（ほぼ）公式BLカップリングだと思うのだが、なんとなく今時は雪兎×桃矢みたいな感じのカプのがどっちかというと流行りそうな気がするし、でもCLAMP的には（多分）桃矢×雪兎は揺るがないんだろうなぁ、とか夜中にふと考えたし早く寝ろよって思った。
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「こんな思いをするのなら花や草に生まれたかった」

声優ヲタの名（迷）言でこれダントツで好き。男子という魂から謎に詩人の生き物の、美しくちょっとキモイセンスがこんな短い文にギッシリ詰まっている。「世界は何故僕を追い詰めるのか」も好き。世界とか、花や草に生まれたいとか、絶望しつつも世界が好きな人、って感じの言葉をチョイスしちゃう感じの男子が紡ぐ詩が好き。「おはよう、涙出て来た」とかも。最初におはよう、ってちゃんとみんなにあいさつするその人柄が好き。ひねくれていても、絶望していても、（二次元に限るが）人としてヤバかったとしても、なんとなく世界が好きそうな言葉のチョイスが見える感じの言い回しを見るのが好き。

今日もインターネットサーフィンをしていたら「この予想を外したら桜の木の下に埋めていいよ」という言い回しを拾った。ネットでは性別とかわからんけど、多分コレ発言したの男子だと思う。言い回しとしては王道なくらいのやつなんだが、サラッと桜の木の下という言葉をチョイスするそのセンスが好き。インターネットサーフィンしながら、こういうド天然詩人男子の産物（と思われる）妙に美しい言い回しを、海辺で貝殻を拾い上げるように大切にしていきたい。

今のところ一人しか明確な賛同者に出会ったことない(ほぼ名指し)んだが、遠くから見てるぶんにはなんとなく好みの男子がやる、ド天然耽美とかちょっとクサいくらいの台詞とかの詩人センス言葉がなんか好きなんだよな……。創作物だけでなく、ネットのちょっとしたつぶやきでも、自分の人生とは関係ない遠い場所から、その言葉を脳内の性癖アルバムに一つ一つ、そっと収納したい。




今日の焼き肉の日記怪文書はいつもにもまして気持ちが悪いな。

Ｈしたらバッドエンドなくらい狼になるのは御法度の純愛ゲーとか、主人公の男が、ヒロインが、愛のために死んだり死んだり死んだりするような過酷なゲームじゃなくて、たまにはエロゲらしい、自分好みのエロ特化っぽいゲームがやりたいなぁ。と思ってＤＭＭのエロゲ海をさまよっていたが、自分のスケベの好みが最近あまりよく分からなくなって来ていて困った。陵辱もあんまり生々しかったり胸糞悪過ぎると好みじゃない……。適度にバカっぽくぶっ飛んでないと好みじゃない……。ファンタジーものを狙えば良いのかな……。借金姉妹は若干好みじゃないシチュ入ってそうだけど、「不器用な男の、ぬるめの愛ある独占調教、２は純愛特化のいい男の話」と聞いてなんかそこそこ好みっぽく、気になる。絵柄も好みだし……。

しかしなんでエロゲは「ここでＨしたらバッドエンド」みたいなハニートラップ選択肢が多いんや？思いつくだけで５個くらいこの仕様があるゲームが浮かぶレベルやぞ。エロゲってそこら辺のスケベな全年齢より潔癖な時あるけど本当になんで？？って思う。多分本編と切り離せて統合性を考えなくてもいいＨシーンを、お手軽に、分岐というゲーム性を使って表現が出来るから、って感じなんだろうけども。

１８禁のがギリギリ責めてばっかの全年齢より上品だったりする謎現象マジでなんなんだろうか。あと１８禁の方が作者の人柄が見えて和んでしまう時がある。体験版を冷やかしでやっただけのオタクに最後「プレイしていただいてありがとうございました！」画面が表示されたり、買った商品のデータが購入者に親切で、「こっちはスマホで見やすいデータです」とか書いてあったり……割とアホらしい作品でも、作ってる人達が（当たり前なんだが）大人なんだな、って感じる時がある。

そしてエロゲは、買うより遊ぶよりこうやってネットでウィンドウショッピングしてる時が一番楽しいと感じる時がある。

私の三大恥ずかしい性癖！

人の心！
メルヘン！
人間賛歌！

マジでツッコミづらい感じの夢見る夢子ちゃんって感じで並べるとキツイ。ショタ！男同士の友情！ＢＬ！とか言った方が恥ずかしくないくらいのレベルだが、多分コレせいぜい副菜くらいで、今挙げた三つほど優先される性癖ではないんだよな……。挙げた三大性癖にちょっとそれっぽい要素入ってたらラッキーかな、くらいのポジション。（それなんてハーメルンのバイオリン弾き？）っていうかＢＬはむしろ今挙げた最優先性癖と多分噛み合わせが悪いジャンルって今このクソ記事書きながら気づいた。人の心、はまだしも他二つが多分かなり厳しいと思う。

腐ってるけど、あんまり好きじゃない感じのＢＬ読むなら普通の作品読んだ方が好きなものいっぱいあるみたいな性癖のバグなんとかして欲しい。ＢＬ以外でもあるあるなんだよな。今満たしたい性癖ピンポイントで狙って読むと、なんかピンポイント狙いの部分で外してしまう感じの事が。何故か他の部分のがツボったりな。

あ、このクソ恥ずかしい三大性癖に並ぶ性癖もう一個あったのに今気づいたわ。姫的な存在にかしずく男騎士的な人間関係構図！（姫的な、男騎士的な、なので職業がガチで姫や騎士の必要はない）。フリゲで言うところのツギハギパズルス！ 腐ってるくせになんかコレが王とか王子になってしまうと姫ほどの性癖じゃない！

まーじでお前の性癖ＢＬと噛み合わせ最悪過ぎだろ、アホかタヒねよ。って自分で自分に対して真夜中にブチキレてる。姫＆騎士は騎士二人、水戸黄門で言ったら黄門様ポジションを女子にして助さん格さんでＢＬすりゃいいじゃん。みたいに思ったそこのお前！そんな混ぜものは基本的にウケん！つまり基本的に見つからないと思った方がいい！せいぜい普通の作品のそんな感じのトリオを見て、勝手にこっちがニヤニヤする程度のやつだな！ＢＬに本気萌えせず、男女カップル萌えしながら友情萌えする感じの……つまりこないだ読んだ「黄昏街の殺さない暗殺者」だな！ まあ私もこの構図でガチＢＬ描くくらいなら普通に姫と騎士で男女カップルにしちゃうだろうしな……。

私の四大恥ずかしい性癖！

人の心！
メルヘン！
人間賛歌！
姫的な存在にかしずく男騎士的な人間関係構図！

もうこれ以上クソ恥ずかしい性癖出てくんなよ私！

どうでもいいけどこの四大性癖全部入ってる上、ＢＬギャグまで入ってるハーメルンのバイオリン弾き怖いな！そりゃ読みながら終始ガチで大絶賛にもなるわ！

アニヲタwikiいわく、最初に出版された時のタイトルは「自分以外の全員が犠牲になった難破で岸辺に投げ出され、アメリカの浜辺、オルーノクという大河の河口近くの無人島で28年もたった一人で暮らし、最後には奇跡的に海賊船に助けられたヨーク出身の船乗りロビンソン・クルーソーの生涯と不思議で驚きに満ちた冒険についての記述」らしい。実際にこのクソ長いタイトルで日本語訳されたことはないらしいが（当たり前だよなぁ？）。近年長文タイトル化が激しいラノベでも、これより長いものはないらしい。
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臭い性癖と感想ばっか書かないでたまにはちゃんとした日記でも書くか。

この前散歩してたらよくわかんない社があったので、特にお願い事はしないで１０円玉を入れて来た。なんかお願い事して叶ったらありがとうって言いに行かないといけないとかその後うっかり放置すると呪われるとか聞いた気がするから。なんか最近は１円だと銀行に入れる時手数料で消えて意味がないっていうし。それでもいつも５円くらいは入れてたけど、５円もダメだっけ？ってよくわかんなくなってきたから自販機で使える最低額の１０円を入れた。よくわかんないけど、横っちょに置いてあった看板を読んだら、ようはギャンブルの神かなんかっぽかった。ちょっとだけ「ガチャで推しを神引きできるようにお願いしてくれば良かったかなぁ」と思った。　　　終わり