やきにく亭
～キャベツを添えて～

メガネ君とめがねちゃん～先生、キスがしたいです～（カクヨム作品ページに飛びます）

眼鏡カップルラブコメ短編小説書いた。

実際ギャルゲ(エロゲ)主人公で眼鏡男子、ほとんど見ないよな。神樹の館とか？ 花散峪山人考も一応入るのか？ そもそもあの、鼻の上にちょこんと乗っかっている眼鏡？らしきものってなんて言うんだ？(花散本編内でも特に言及はなし。)

買ったものの、システムがだるくてぶん投げたふりむけば隣には珍しいメガネ主人公な上メガネヒロインもいたので、今回のネタの為にプレイしておくべきだったかもしれない、メガネヒロインだけでも。小説書いてると後で何が必要になるかホントわからんな。

ＰＣ版はちょいちょいセールしてるから買おうかな……。ＰＳ版はシステム問題もだが、ボーカル曲も何故か削除されていたし。

ご機嫌ナナメのピチューという歌が昔あって昔は覚えて歌ってたくらいだが、今はこういうフキハラかますカワイイ生き物概念が嫌いになってしまったのでイラッとする。コレの二番三番の「今にも泣きそうなトゲピー」と「変身できないメタモン」は今でも大変だぁ！と思うが、ご機嫌ナナメのピチューは「いつまでもそうして不機嫌でいなさいよ！！」ってその場に置き去りにしたくなってしまう。

可愛いで全部許される生き物が嫌いなんだろうな。アニポケのプリンは昔から大嫌いだ。最近金銀編をほぼ全話網羅したら本気で嫌いになった。あのピンクの風船カス、同族の赤ん坊のププリンが舞台に上がるための大切な衣装を、クソつまらない嫉妬で踏みつけにして泣かせたくせに、カスミには「落としたの拾ってあげただけだよ～！」って誤魔化す狡猾さまであるからな。当然お咎めもない。破裂してくれ頼む。なんかホウエン編でもう一回出た後、アローラ編で再登場するらしいが今から「イラネ」って気持ちでいっぱいだわ。こんなもん再登場させるくらいなら、金銀編終盤を支えた可愛い可愛いヨーギラスと再会させろ。ヨーギラスエピソード群の珠玉の出来に反し、このヨーギラスの存在が作品知名度に反してマイナー過ぎる(当時ロッテリアコラボでぬいぐるみ化されたりしてた記憶はあるが)。

金銀編はこのヨーギラスシリーズ(タマゴをまもれ! あらしのなかでうまれたいのち!から始まり、 ～バンギラスとヨーギラス!で終わる)と「ポッポとデカポッポ！まだみぬそらへ！！」だけ見ればいいまであるぞ。ポッポとデカポッポはユーチューブでも公式無料の「ニャースのあいうえお」をおさらいしておくと感動が更に増すぞ。脚本家も同じ首藤さんだぞ。

まあ本当に見なくていい回は、本筋に一切関係もなければ特に感動も笑いもない、クッソ性格悪いヒメグマ(私の大嫌いな可愛いで大体許される性格終わってるクソ個体、反省もない)の回なんだが。「ヒメグマのひみつ！」ってやつ。コレはマジでアニポケにしては珍しく本当に見なくていい回。プリンみたいな良くも悪くもなインパクトもないしオチも微妙に後味が悪い。毎度ちょっといい話や笑いをくれるアニポケでもこんなに滑り散らかす事はあるんだなあと感じた回。

アニメのクソプリンのクソさと性格クソ視聴者私のクソみたいな怒りが炸裂する回「ふたごのププリンVSプリン! うたうポケモンコンサート」はゲストキャラ声優が堀江由衣でボーカル曲を二曲も歌ってくれたり、タケシのパラダイスが見れたりと見どころ自体はあるので、見なくていいとは言い切れないのがくやしいところである。

狂四郎２０３０がブックライブやAmazonKindleとかで今４月２日まで４巻まで無料なんで、そこで止まらなくて区切りがいい５巻は普通に買って５巻まで読んだんですが、これメッチャクチャ面白いな～！！！！！！！！！！！

お下劣せんずりチンコウンコギャグなのに、シナリオ背景は地獄みたいなディストピアで、メイン男女の狂四郎とユリカの絆が泣かせる。ヒロイン設定が過酷過ぎたりノリが独特過ぎたり下ネタが過ぎたりでこれを純愛として進めにくいのが難点だが、これは美しい夫婦物語だと思った。メイン夫婦がとても泣けると同時に、八木が全て好みのヤンデレ男過ぎて切なくもあったが。

５分後の世界もそうだったんだが、私多分架空戦記みたいなので人がすごくイキイキ描かれてるの好きだな？？？戦争もの自体はむしろ苦手だから、例によって気づかなかった好みだわ。

徳弘正也先生は正直結構作品ごとに作風変わる作家だと思うんだが、コレに関しては一番作家として脂が乗ってて良いとこ全てが出てる作品なんだろうなーって思う。

色々試し読みしたけど、狂四郎以外だとカッパーマンともっこり半兵衛が好き。(カッパーマンはジャンプ公式で一巻無料、もっこり半兵衛は期間限定でＤＭＭとかで二巻まで無料)。カッパーマンは普通に買った。カッパーマンは試し読み以降だとちょっと惜しい部分もあるけど普通に好き。試し読み範囲の一話完結話は全部良い話だし。

なんで一番の代表作のターちゃんは読まないんだよ……。うーんターちゃんも試し読み読んだらまあ普通に楽しいは楽しいんだが……狂四郎が圧倒的に面白すぎるというか……。夫婦としての在り方が狂四郎は感動系でターちゃんは基本そこら辺ギャグみたいだからなあ……。

この人、ギャグがものすごいけど、根っこはギャグで隠し切れないくらいテーマが重い事も多いので温度差がすごい。

いろんな公式期間限定無料公開作品を逃していてもったいない感じもするんだが、なんか今暗い要素のあるやつがキツイ……。常連状態の作家以外はあまり読みたくないやつ。

あと単純に今期限付きでなんかの作品見るのがだるい……。

楽しい小説読みたいけど小説って楽しいの少ないんだよなラノベでも……。また図書館の本借りたいがもれなく期限付きなのがなんかそれだけで疲れるターンになってしまった。ラノベでコレだから、古典的名作だとギャグ作品なんかもっとないし……。

今読んでるweb小説に犬神の話が出て来たからググってウィキペディア覗いたんだけどさー、これ作り方がそこら辺の下手な創作よりグロイよな。まあウィキペ知識だし、当時としてもカルトな話だったのかもしれんし、そこら辺はわからんけど。

眉唾か実際にやってたかは知らんけど。こういう呪術で一種の神様にするって話が存在するってのは、それだけ犬が人にとって身近な存在だったって裏返しでもあるよな。狩猟民族時代から犬の先祖を飼っていたらしいって話も聞いたことあるし。おいぬ様、なんて神様もいるし、日本書紀にも出て来るそうだし。綱吉さんの生類憐みの令は歴史に疎い私でも知ってるくらい有名な話で、戌年だから特に犬を可愛がっていたそうだけど、こういうのも犬が神、みたいな感覚入ってそうではあるな。そういう解釈が正しいかとかそもそも綱吉さん本人がどう思ってたかとかは知らんけど。綱吉さんは仮にネズミ年だったらネズミ増やしてたのかもしれんし。チュウチュウ。

猫も身近な動物だけど、猫だとなんとなくダメなんだろうな、って感じがするのは気まぐれな印象があるせいかな。まあ猫も普通に神様にされとるようだし、招き猫なんてのもあるわけだけど。

犬の情の深さとか、人との距離の近さが良くも悪くも犬神概念に繋がってたりするのかなー。みたいなことをなんとなくブログで言い散らかしたかっただけの話。

ところでこの記事を書きながら「犬は三日で恩を忘れる」ではなくて「犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ」が正しいと知った。「猫は三年の恩を三日で忘れる」という言葉があって、多分それと混同したのかな……。

外さない感じにときめくのは、ナチュラルに女子に紳士な男キャラ（例・女子見たらサラッととりあえず内面その他でサラッと可愛いと褒める感じ）。安牌枠（最低限出来てれば最低限の好感を持つタイプ）。女タラシ(天然含む)でなくてもなんか女子の扱いに慣れてそうなやつ(妹がいるとかお母さんっ子とかそういう)

心に傷を作る感じにときめくのは、なんか不器用さが刺さる感じの男キャラ(例・伊波冬矢)

伊波冬矢に出会ってから好みのタイプの男キャラは？って訊かれたら（誰も訊いてない）、雑に「伊波冬矢」って答えればいいやみたいな状態で困るな。

イケメンが完璧に決まった格好でバラの花束とか指輪渡して来るより、紆余曲折あって待ち合わせにボロボロの姿のギリギリ時刻でやって来て「こ、これ、プレゼント……」ってなんとか死守した花束やプレゼントの包み渡して来る感じのが永遠に忘れられないような、よく考えるとクッッッッッッソ趣味が悪い性癖がある。

↑みたいな感じのシチュ、乙女ゲーとか少女漫画だとビミョ～にないんだよな～。好きなタイプの作家が書いた少年漫画とかちょっとホロッとするラブコメとかにある感じのやつ。ある特定タイプの男性作家がやる感じのやつ。女性作家でもコレ系上手い人は上手いが、男性作家以上にあんま見ない気がするやつ。定番そうで実は微妙に王道から外れている気がするやつ。近年は特に、年々個体数が減ってる感じの男キャラだと思う。

るーみっくワールドは残念だけどなんかカワイイ感じの男描くの上手いよな。乱馬も女乱馬ばっか可愛いカワイイエロいエロい言われるけど、乱馬があかねの料理に対して「安心しろよ腹減ってるから豚の餌でも食えるぜ」とか言っちゃう感じのクッソ無神経なとこがいかにも男子男子してて可愛いから好きなんだよな(いつものクソ悪趣味)。（いうてあかねの料理はすげぇ腹減っててもとても食べられないレベルなんだが……）乱馬の失言だと着物着たあかねに「やっぱり寸胴には着物の方が似合う」とか言っちゃうくだりも好き(本当はすごく可愛いと思ってるのに、こういう事を言ってしまうのが乱馬クオリティ。)

女乱馬以上に男乱馬って微妙にキモかったり失言が目立つとこがカワイイと思うんですが、これって萌えトリビアになりませんかね？(ネタが激古・激寒)

ちなみに乱馬も紆余曲折あってボロッボロの花束を「……いる？」とあかねに手渡す感じの男だったりする。という事で綺麗なオチがついたとさ。何の話だかさっぱり覚えてないのにこの「……いる？」とあかねのとても嬉しそうな「ありがと」だけずっと忘れられない。