レビュー来ててホクホク。ありがとうございます! しっかしホント戦闘バランスだけは次回はなんとかしたいですなー。全員ぶっ壊れキャラにしちゃったせいで戦闘バランス全作品でぶっ壊れてて戦略性ゼロでしたねホント。収拾つかなくなっちゃったんで遊んでくれた人がクリアするのに困らなきゃいいやーって簡単な方向にぶっ壊れたまま調整投げちゃってたんで次は根本から直したいです。とりあえずTP自動再生は廃止で(1だと二人旅だからむしろテンポ良かったかもしれないけど2以降はやっちまった感強い)

でも昔大好きだったゲームがことごとく戦闘激ムズ(どのくらいかというとどれも後に制作者がバランス崩壊ゲー(要約)ってゲロってたレベル)で割と涙目だったんで、基本的に簡単にしちゃう方向性は多分変わんないです。簡単かつちょっと戦略練れる感じの理想なんだけど難しいよね。ツクールで一番ムズイのって戦闘バランスだってどっかで聞いた。私もそう思う。

以下はまたネタバレ語りと小ネタなので折りたたみます。


なんか遊んでくださった人がキャラに愛着持ってくれてる感じで嬉しいな。最後まで付き合ってくれた人が肩透かしってことはないみたいで安心。妙に捻らなかったのが良かったんだな元々捻る脳みそがありませんが。1作目作った後にぼんやり考えてたオチほぼそのままで最後まで作り切った感はあります。主人公が弟分大好きなキャラだし、そもそも続き作ったのも1作目で全然BLにならんかったからっていう不純な動機なんで、出来もしないエター確率120%な長編とかやるより、ベタベタでもアオイとの関係に結論づけてやったのは色んな意味でよかったんでしょうね。ジャンルも一応はBLですし(笑)BLじゃないとしらばっくれるには腐くさ過ぎるだろうけど、BL注意!って書くわりにはノリがボケボケ過ぎる感じは自分でもします。まあある程度許容できるってくらいの心の広さはないとダメではあると思うんで、どこでもやや過剰気味にBL注意って書いてありますが。遊んでくださった人達みんな親切だったし、今のご時世に昔の隠れろノリも合わないけど、基本的に人を選ぶジャンルだというのは忘れちゃったらいけないだろうしね(戒め)

レビュー書いてくださった方の推測通り、へっぽこ3のエンド2は私がアルジェンの夢を描き切る技量ないんでとりあえず夢を叶えるエンドを無理矢理作った感じで、もろアナザーエンドですね。ただまあどうなってもかつての自分の夢より今そばにいてくれる子ネコのが大事というのは変わらなさそうなんで、あのエンドで言ってた主張自体は多分別エンドでも共通してるかと。(あんな風になるとは言ってない)。一応どのゲームもエンド1が正規というか次に繋がるエンドな感じです。

てかアルジェンがBLの攻ってかおにショタのおにの割に一向に手が出ないタイプすぎてな。おにショタのおにっつったらもう不純な動機MAXで受に迫らにゃあかんでしょ、こんな感じに!
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……自分で描いててなんだこれはと思った。つーか誰おま。多分酔っぱらってこんなこと言ってんだと思う。こんなんだったら確実にエターなってたな書けるタイプの話じゃ無さすぎて。(画力的な意味でも)せっかく顎クイさせたのにバラで手が隠れてしもうた。

というかそもそもこの手のドヤッと迫ってくるキャラBLだとあんま好きじゃないや作品や描き方にもよるけど。昔っから少女漫画でも単純な好みなら憧れの人とか優しい王子様タイプのが好きなんだよなあ。(大体オレ様意地悪系のが最初っから特別感出てるから読んでるうちにオレ様寄りになるけど)。序盤で告白前に玉砕(姫ちゃんのリボン)、第一話で遠くの憧れの人より現実の助けてくれるカッコいい人ってのがはっきり提示される(電脳少女Mink)とかならわかるんだけど、昔読んでたやつだと優しい王子様系って主人公と付き合うとこまで行って結局フラれるのが多くて悲惨だった。キャラの好み的にも物語の流れ的にも意地悪系のがいいってなったのはプリンセスチュチュくらいかな。