やきにく亭
~キャベツを添えて~
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このラインのスケベがホント希少品なんだよなぁ……
心が青く晴れ渡り、その空には月が在り、その青空月下に絵本のお姫様と王子様がいるような衛藤ヒロユキ神
はそのままでいてほしいけれど、それはそれとしてラブラブ超純愛のHシーン付きお姫様と王子様読みてぇな……。やっぱ
天は赤い河のほとりを買い戻す
か……。
2024/07/18(木)
04:56
雑記
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お姫様は絶対戦わないといけないのか?
私が子どもの頃アホほどプレイしたゲームがマリオストーリーで、アレのピーチ姫って多分マクガフィンヒロインとしては満点に近いんじゃないかなってふと思った。
毎回
章が終わるごとに、マリオパートからピーチ姫パートになって、プレイヤーがピーチ姫を動かす
ってのも、すごくゲーム体験として楽しいし、
アレを王道なヒロイックでやってるやつ、案外あんまない
んじゃない?
話を戻すと、マリオストーリーのピーチ姫は、捕まってる間、
出来る限り敵地の情報を集めたり、アイテムを拾って、プレイヤーのメタ視点で特定可能な宝箱の中に入れてマリオに届けたり、重要アイテムを相棒のティンクに届けさせたりと、決して戦うわけじゃないが、普通にメチャクチャカッコイイヒロイン
なんだよね。
物語の終盤、自分は戦えないけど、
自分の代わりに勝てない敵にぶつかっていくティンクの為、そしてマリオの為に祈る事で絶望的な状況を打破できるようになる(星だから、人々の願いで強くなれるという設定があるので)
ってのもメチャクチャ素敵な流れだし、
あれほどゲーム体験として最高かつ、コテコテヒロイックで大好きなラスボス戦の流れ、未だにないかも
しれない。
もっとわかりやすくピーチ姫が戦うゲームは、これより前にもう
マリオUSA
だの、
マリオRPG
だのがあったけど、
私が一番好きなピーチ姫は間違いなく、自分も一緒に操作して、一緒に出来る限りのことを頑張ったマリオストーリーのピーチ姫
だなぁ。
今は
外国の影響も相まって、こういうヒロインってホント古臭い
だろうし、つい
最近ピーチ姫が活発に跳ね回るようなゲームも出てたと思うけど、私は多分ああいうのはそこまで求めてないんだろうな……。少なくともピーチ姫には。
ペーパーマリオRPGとか、マリオRPGとかじゃなくて、
マリオストーリーを買い切りで、ニンテンドースイッチで売って欲しい
んだけど……確か月額のゲームやり放題にしかないんだよな、マリオストーリー。
しかし
セーラームーンもお姫様要素があるとはいえその典型といえばそうだけど、何でもかんでも戦うヒロインにしなくてもなぁ、
という気になってきたな。
実は
需要自体はあるけど、立ち回りが下手くそだったり、単純に動かしづらかったりで、やらない、やれない事のが多いんだろう
けどね。非戦闘ヒロイン。
幽遊白書のぼたん&螢子辺りはそこら辺の扱い上手いよね。
別に戦闘ヒロインにしなくても、どっちも別枠でちゃんとヒロインで、変に足手まといにもならず(そういうシチュもあるが、二人でギリギリまで抵抗する)
幽助の大切な子みたいな……。
マール王国の人形姫のコルネットみたいに、自分が出かけていくしかない子
とか、その他自分が出かけて行きたい子まで止めないけど、
誰も彼も右スクロールしてたゲーム時代みたく、誰も彼も女の子が出かけて行かなくてもいいと思う
んだよな。
危ないは危ないのは事実
だし。
だって
二次元ドリーム的なアレのお姫様、女騎士って100%どころか120%ロクな目に遭わないやん(ひっでぇ根拠!!!)
まあでも……そもそも
レーベルから「二次元ドリーム」って必死に強調してるようなもん
に、あんまこういう事引っかけたら不味いかもしれないけど、
別に意地悪じゃなくて、「こういう事になる」から、長らく、っていうか今も「そうならん為に」、「やらせない」、みたいな流れはそらあった
ろ。
あんまりにもあんまりだから誰も言わない
けど。
私もまさか、そういうエロ創作以外でそんな一面反映させるこたぁないと思う
けどさ。
どうせ
プリンセスピーチだってピクシブか薄い本の中だとエライ目に遭ってんだろ。調べてねえけど。
最悪のオチ
から逃げるためにまたアニメグルグルのアラハビカミュージカルでも見に行くか。(お前がつけたオチなんだよなあ)
2024/07/18(木)
04:08
作品感想
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薔薇と百合
男描くの好きな割に致命的に下手過ぎて、大人しく百合でも書いてた方が多分マシ
なんだと思うが、正直
そこまで百合に創作捧げるほどはやっぱ百合って好きじゃない
んだよなぁ……。
やっぱ私が一番恋愛もの読んでて好きな部分って、
男側の好きな人とそうでない人との反応の差
だからなぁ。だから
下手でもなんでも男側がヒロイン以外の女お断りみたいなシーン入れりゃあいいんだな、なんか今まで抜け落ちがちだったけど。
そういうの、やっぱ読者にもわかりやすいし。
百合って大抵男女問わずフワッと人気高いから苦手寄り、って言いづらい
し、
別に私も書くは書くからなぁ……。
好きな作者の百合くらいは別に気にせず楽しむし……。
でも
作品読む時男同士が苦手な人多いの、男同士というよりBL構文全般が苦手、って人、私と某カピさん以外にも潜在的には多そう
だな……。
ホントに型通りの動きしかしなくて、単純に恋愛ドラマどころか人間ドラマとしてつまんねぇ
の多いもんな……。
百合は↑ほど極端な事にならないと思うんだけど、なんでBLって妙にパターン決まり切っててつまらん
のだろうな……。
性癖的に好きなのはBL
なんだけど、
BLの王道パターンやカップリングの組み合わせがすごい嫌いなのばっか
で、それなら
全然性癖じゃない百合のが恋愛物として面白い事多い
からそっちのが楽しくて、多分
男の子の反応が楽しいのはやっぱり異性で別の生き物の女相手の男女カプのが良い……。
いやもう
こんがらがり過ぎてて知らねぇよ!!!って自分でなっちゃった
わ。
百合で本当に何もかもつまらなかった、って事は一度もないんだがBLで本当に何もかもつまんなかった事は山ほどある
んだよな……。へっぽこアルジェンの頓挫ゲーはいつかなんとかしたいが、当分やる気もないし、しばらくは男女カプの女子主人公とか、自分に合ってる違う文章の書き方とか模索したいなぁ。
なんだろう、
百合はそれこそ女の子同士で花嫁同士にも片方が王子にも小さな子供にもなれる可能性でいっぱい
だけど、
BLだとBLになった瞬間攻と受とリバにしかならないっていうか……。ホントに面白くないジャンル
だな……。
そら恋愛物として面白いわけない
わ。
でもやっぱり百合も百合で、アレも年下攻が多いからちょっと好みとはズレるんだよなぁ。空に欠けた旋律も、幽霊列車とこんぺい糖も、世界の終り、素晴らしき日々よりも全部アレ、年下女子攻ものだと思うし……。いやなんか百合はその辺曖昧な事が多いけど、そうだと思う。うーん、やっぱ百合でも年下受って御法度なんだな……。ここら辺の作品自体は結構好きだったんだけど……。逆に年上×年下百合なら私も楽しんで書ける?そこはちょっと考えて見てもいいな。ふんわり考えてる話もあるし。
しかしまあ、そこそこ上手く行ってるへっぽこアルジェンとかはさて置き、ホントなんでこんな男描くの下手なんだろう。
でも
へっぽこアルジェンも実はアレ全部百合のが面白くなる奴な気がする。
アルジェンって相当女々しい
し。
私の性癖以外で男同士にする意義がやっぱないんだよな、あの作品……。
男同士にする意義、
そういうのって
別に禁忌とか弾圧とか萌えてるわけでもなさそうなのに入ってるしょーもない暗いだけのネタ
じゃなくて、
男女と違ってなんかあったら本気で殴り合える
とか、
仕事モードの時での相棒感や阿吽の呼吸が描きやすい
とか、なんかそういうのだと思うんだけど、
自分含めてあんまそういう感じの作品ってない
んだよな……。
いや多分目指したのはそういうブロマンスの熱い友情も含めた恋なんだろうが、全く全然違う話
になっちゃってるよね。
っていうか
弟分を守る兄貴分って、外殻や挙動はホントにそのまま、古い男女ヒロイックと変わらない
し……。多分
兄貴分と弟分好きなのって、こっちが主じゃなくて、ベタな護衛騎士とお姫様とか、勇者とお姫様とか、戦える王子とお姫様とか、そういう、自分の好きな古いヒロイックと近いから
なんだろうしな……。うーん、ますますBLとか自分で作る意味がないな……。
っていうか元から確かに騎士×姫とか勇者×姫とか王子×姫とか魔王×姫とか大好きだったが、ここまで重症患者級の性癖と気づいてなかったな、そもそも初めて書いた長編ラノベだって、王子×姫なのに。
というか私、
お姫様受が死ぬほど好きなんだな???
うわぁ……。
自分を掘っても掘っても自分の恥ずかしくて意味不明な性癖が終わらねぇ……キッツ。
この性癖の原点どこから来ちゃったのかな……やっぱ前世からの王子×姫のセーラームーンかな……。後は小学生の頃GBでやったドラクエ1とか……。
うーんでも、
ここまでコテコテなヒロイックって、需要自体は今もあるけど、あまりに恥ずかしいからか、女性向けでも逆にない
んだよな……。
三条陸先生とか、渡辺道明先生とか、衛藤ヒロユキ先生とか、良い意味でちょっと男女観が古風そう
なファンタジー作家探す方が早い。
あと
こういうのを言うと、自分がなりたい願望みたいに思われるのもすごく嫌
っていうか……。
私がなりたいのはどっちかというと、カボチャの馬車とドレスとガラスの靴を出してくれる魔法使いとか、お姫様の恋物語を特等席で眺められるメイド
とか、そういうポジションなんだよな……。
口に出した瞬間嫌な人間にバカにされる性癖ばっか抱えてるのも、なんか人と話すのが、自分の事話すのが嫌になった理由の一つ
かも。考えてみたら、ネットやるまで、文芸サークル入るまで、自分のコッテコテの趣味とか褒めてもらった記憶ねぇもん。バカにされるばっかで。
セーラームーンとかもダサいって言われた記憶しかない
し……。昔は言語化出来なかったけど、あれやっぱ
自分なりに酷く傷ついていた
んだな……。
こんなつまらない記事書くくらいなら楽しい小説書きたいのに、
30年以上溜まってたゲロが本当に止まらない……。
とりあえず
BL二次創作の呪縛から逃れるために、10年分のログ全部ゴミ箱に捨てて消した。
すっきりした。
衛藤先生、
自分の好きな自作カップルに何回も何回も王子様とお姫様的シチュやらせてて、
自分の好きに迷いがなくてすごいよなぁ……。いい意味で男子のがセンスが乙女チックな事多いと思うけど、それにしてもやっぱ衛藤先生のセンスはずば抜けてるな……少年漫画読んで育った私と比べても、まだ私のが男子センスあるんじゃねーの(繰り返し言ってるように、下手だけど)ってくらいコテコテ男女ヒロイックセンスっていうか……。
考えて見ると、
文芸サークルで「もっともっと綺麗な表現を出した方が焼き肉さんの作品は良くなるよ」
って先輩に言ってもらわなかったら、
創作の中ですら自分の綺麗なものを信じられなかった
かも……。
下手でもそこら辺誤魔化さなくなったの、どう考えても文芸サークル入りたての頃、初っ端でそれ言ってくれた先輩のおかげ
だな……。
向こうは私の事なんて忘れてるだろうし、こっちも先輩の顔も忘れてしまっている薄情者だが、そこは本当感謝
だな……。
2024/07/18(木)
03:13
その他自創作絡み
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久しぶりにやぶてんイナイレ読み返す
まあぶっちゃけた通りへっぽこアルジェンのパクリ元の一つがコレだったし、腐り散らかしてたとかそういう
負い目もあって十年くらい読み返さないでいた
んだが、
ホント面白いなコレ。
治安終わってるし、結構不快なシーンも多いんだが、とにかくやぶてん先生が一番熱血スポーツ系作家として脂乗ってた時期っつーか、紙面から伝わる覇気とか迫力がパネェし、円堂さんのキャプテンオーラもパネェし、全てが熱血で取り返せる迫力がある。
こら講談社漫画賞&小学館漫画賞ダブル受賞もするわ。やぶてん先生は賞を取った事を、時世が良かった的に言ってたし、実際そういう部分もあったかもしれないけど、ただ当時イナイレが人気だったから賞取った、なんて事はないと思う。
この漫画の、やぶてん先生にしか出せない強烈な熱血がちゃんと審査する人達に伝わった
んだと思う。実際コレ、イナイレ知らなくても、スポーツもの苦手でも
熱血が好きなら面白い
と思うもん。
やぶてん先生のスポーツ漫画って、
本人が運動苦手な小柄な人で、でもスポーツ観戦とかは好きみたいな感じの人物像
だからか、
天才でも努力家でも凡人に過ぎないキャラでも苦労に寄り添うっていうか、なんとなく運動音痴が読んでも委縮しない
ようなとこがある。それは
バトローラーとか、ジャンプでやってたうるとらイレブンも同じ。
イナイレ、一応ギャラクシーまで付き合ったけど、
単にやぶてん先生の漫画が好きなだけなのをイナイレ全体が好きと勘違いしてただけみたいなとこあるのかも
なぁ……。
この後やぶてん先生は思いっきり子ども向けに転向して、多分初完全オリジナル作品の「ボッチわいわい岬へ」ってほのぼのドタバタ作品を描くんだけど、そっちはそっちですごく好きなんだが、やっぱイナズマイレブン無印コミカライズの独特の熱さはすごかったというか。しかし
こっちも治安が終わってるとこある
のは、もはやデフォなんだな……ww
梅澤春人さんが恩師らしいのは知ってるけど、
作品の治安の悪さだけ師匠から受け継いだ感じの芸風ってのもなんか面白い
な……。それ以外も、似てるっちゃあ似てる?いや、やっぱり一番似てるのは
作品の治安の悪さ
だな……。
流石にやぶてん先生は梅澤春人さんみたく
女教師にスタンガン複数個ぶつけて「スタンガンダンスだ!ギャハハ!!!」とか週刊少年ジャンプでやらかさない
っつーか、あの人今思うといろいろヤベー作品描いてるな、なんであんなもんリアタイで普通に読んでたんだろ。でもソードブレイカーとサタンは普通に良い話として好き。ブレーメン(↑のスタンガンダンス漫画)は流石にこの人の著作物の中でも怪作の範囲だと思うが。
しかし男性作家って、
ものすごくほのぼの作品描こうが、本人が虫も殺せなさそうな人だろうが、謎の暴力性とか頑なさとか怖さを感じる事がすごく多い
んだが、アレってなんなんだろうな?私がそういう作家しか好きになれない、いつもの病気ってだけ?
やぶてん先生、西川秀明先生に熱血と治安の悪さが良く似てる
と思うから、
西川先生の昔の作風が好きな人はそのまんま無印イナズマイレブンにハマる
と思う。Zマンみたいな恋愛要素はないが。
西川先生も梅澤先生もやぶてん先生もみんな、本人はポヤポワーっとしたお兄さんっぽいのに、言いたい事は結構わかりやすいいい話とか熱血なんだろうに、
なんで作品の治安だけ北斗の拳
なんだろう。全く繋がらなくて怖い。いや描きたい事に対するわかりやすい手段なんだとは思うが、それにしても
絵本の先に北斗の拳の世紀末がくっついてて絶対に取れない感じ
は、理屈抜きで混乱する。っていうか三者とも、北斗の拳のがまだ治安が良いような気がする。個人の感想だけど。
私もやぶてん先生のねちっこい陰湿ないじめパート部分だけはBLゲーがそっくりなんだけど、熱血でなんとかしようとしても本家ほど作品を見る体験として気持ちよくなくて、当たり前だけどプロと人柄の格の違いを感じるよな。
というか私、熱血向いてねぇな、陰湿野郎すぎてな。
2024/07/18(木)
00:14
作品感想
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