久々にラピュタ見て本当に素敵なボーイミーツガールだなぁ……と全てにメロメロになってしまった。私もこんな話書いてみたい……。

でも、亜流ラピュタってプロすらコケまくってるよね。

フラクタル→世間的にも評価ボッコボコ、個人的にも凡作怪作って感じ

星を追う子ども→さ、サツキがキツネリスみたいなの手なずけてハウルみたいなのとフラグ立てたと思ったらハウル死んだし、このムスカ親切だし、さっきの見た目ハウルが中身カンタになって戻ってきたぞ???みたいな怪作。弔いの旅みたいなテーマは好きなんだけどな……。丁寧な補足のある小説版は良作、っていうかこっち読んだ方が良い。アニメだとジブリが頭をよぎってダメ。

亜流ラピュタ、成功してるの私が知ってる範囲だと魔法陣グルグルだけかも。グルグルはラピュタ終盤がアラハビカに当たって、全体の話がそもそもラピュタイメージっぽいとこがある感じ。

プロでも亜流がコケるってなると、巨匠の宮崎駿にもう一回……とか思っちゃうけど、もうああいう王道は全然興味ないんだろうし、そもそもああいう大冒険って一作者につき1作しか取れん感じがする。衛藤先生だってまたグルグルみたいな作品を作るのは無理だろうし、アラハビカミュージカルだって、一回きりのまぼろし劇場だったわけで。

亜流が悪いってわけじゃないが、コレの亜流をやると高確率でコケるって作品あるよな。

ラピュタ今見ても全然古臭くないもんな。フラクタルとか星を追う子どもとか、公開当時でもなんか古臭いのに。

私も今我流悪役令嬢書いてるから、その次に我流魔法陣グルグル書いて、その次に我流ラピュタやるか。少しは元ネタを隠す努力をしろ。しない方が私の場合いいな、って悟ったのでしない。
2024/07/13(土) 21:50 個人的メモ PERMALINK COM(0)


結局ソフィールートしかやってないけどOPたまに聞きたくなる。主人公トゥルーだとヘタレるらしいけど、ソフィー個別だと全く迷いないしバトルも強いしカッコイイ主人公だったな。顔も超好みだし。しっかしそれにしても昔から銀髪男好きなんすね。そしてサブキャラの立ち絵多いゲームだな。こんなにサブキャラ立ち絵豊富なエロゲ今でもあんまないんじゃない?

しかしこのゲーム、魔女狩りとレイプと人種差別と魔女裁判に奴隷って今思うとだいぶエロゲでも迫ったネタよな。まさに18禁って感じ。ソフィーの出生もなかなか酷い設定だし。まあでも、今思うとキャラ絵がそのまんま伏線っってのは上手いな。流石にシリアスになったらなりを潜めるけど、今となると前半のギャグもいらんような気がして来る題材。流石に平和なシーンすらギャグなしだと終始重すぎるか。

魔女たち、ってのが良くあるエロゲの魔法使い達じゃなくて魔女狩り的なあれっての(ソフィーしかやってねえから他に意味があるのか知らん)、考えて見るとなかなかタイトルからアレだな。

奴隷と言えば、昔テレビで戦争かなんかで女が連れ去られるみたいな話をやってて、母ちゃんに「なんで女だけ連れ去るの?」って訊いて困らせちゃったっけな。ホンマゴメン。流石に私もあの頃は純粋だったからさ。でもそんな素朴な内容に、「嫁にしたり、家事させたりしてこき使ったりするのよ」と、まあ当たらずとも遠からずな解答したの頭いいと思う。
2024/07/13(土) 21:10 作品感想 PERMALINK COM(0)
一日中ここで記事書くキチ〇イ行動してたら疲れて来ちゃったので簡単なメモだけ。

ラピュタを見終えて確信したが、グルグル、わかりやすいドラクエとかより、もっと根本のボーイミーツガール要素としてラピュタが一番の元ネタなのは間違いないと思う。

・そもそもシュギ村で明確なラピュタパロがある

・そもそもシータが最初にしてた格好と、ククリが冒険に出た時の格好がそっくり

・シータの旅は自分のルーツを追う旅だが、ククリの旅もまた同じく自分のルーツを追う旅である

・冒頭でパズーがシータを天使と褒めるけど、ニケのククリへの褒め文句の定番も天使である


衛藤先生、グルグルランド+でもラピュタには触れてなかったと思うけど、多分あまりにもそのまんまな部分があるから恥ずかしかったんだろうな。

って言ってもちゃんとオリジナルに昇華されていて、言われなきゃ気づかないレベルだと思うんだけど、律義な人だからちゃんとシュギ村でパロって(というかやりたかったのかも)薄情したわけだが。

正直私も言われなきゃ気づかなかったと思うし、黙っててもいいのに、私の好きな作者さんや作品達って、いつも明確にパロネタを作品内外で白状してんだよね。それはまあ、好きな作品への敬意でもあるし、或いはちゃんとオリジナルになってるって自信かもしれない。

っていうか、もしオリジナルに昇華しきれてない未熟さがあったとしても、素直に好きって言った方が心象が良いもんな。

私も素直にカクヨムでMF一次落ちクソラノベの元ネタ群白状しまくる反省会したら一人読んでくれた。

やっぱ、元ネタは白状した方が良いな。いや、私の場合、忘れてしまって思い出せなくて、それが苦しくて無意識にパクって愛した作品を目の前に作ろうとするっていう、「妻を亡くしたのを忘れたけど忘れられないマッドサイエンティスト男」みたいな事してたのに長らく気づかなかったりしてたから、元ネタ言いたくても本当の元ネタが特定出来ない事があるのよ。
2024/07/13(土) 17:17 グルグル考察 PERMALINK COM(0)
こっちは真剣に献身的な男の男女恋愛の話をしてたのに、何故かリアルに存在する濃厚光のBL献身愛にシフトしたので記事ごと仕切り直すが。

まあやっぱり献身的な男には傾向があると思うから、そこを探せば当たりやすいかも。と思った。

わかりやすいのだと男やもめ主人公とか。はいはい花散峪山人考。

まあ冬矢は献身というよりは後追い自殺とか、狂気の弔いになっちゃうけど、とにかく、妻に己を捧げるって点は私の求めるものではある。

そもそもやもめ主人公とか、花散以外でDL販売してるとなると木漏れ日の並木道しか知らん。こっちは別に追い求めるやつじゃないかな……(別に奥さんを一生想い続けるわけじゃないし)って思ったが、コイツもとりあえず三年は引きずってるっぽいな???と今あらすじ読んで気づいたのでちょっと買ってみようかな……?

まあやもめ男は刺さり過ぎて辛いという問題点もあるので、(亡き妻を想い余生を穏やかに過ごすにしろ、他の女と結ばれるにしろ、冬矢みたいに心も肉体も死ぬにしろ心が痛い恋愛なのは違いない)もう少し心の安全牌を探して見よう。

となるとやっぱり主人公が騎士とか従者とかヒロインのサポート役とか、職業・役割がそんな感じの男主人公がいいんじゃないかしら。あんまエロゲだとなくて、ラノベのが多そうだけど。ゼロの使い魔とか、ほうかご百物語の主人公とか。

アレ、エロゲ掘りの話してたのに、「ゼロの使い魔をとりあえず一巻くらい読んでみるかな?」で終わっちゃった……(まあヤマグチノボルさんってエロゲライターでもあったし)いやゼロ魔、作品最大の苦難にも負けず完結したしずっと気にはなってるんだが巻数結構多いからな……。
2024/07/13(土) 16:47 個人的メモ PERMALINK COM(0)
エロゲでもどうも求めるのが一生勇者ニケっつーか、ゆきのかなた&エンゼルコアの主人公、ONE2永遠の約束の主人公辺りがカッコイイのドツボって気づいたから、献身的な男主人公探せばいいんじゃね?

って気づいた瞬間、どうやってよ???と自分にツッコミ入れた。

こういう好きな女の為死ぬ、尽くす系主人公、エロゲは特にカッコイイって言われないしな……(流石にエンゼルコアのラルフ級だとカッコイイ言われてるのも見たが)

あのfateすら桜ルートはテーマ性がそもそも賛否両論っての考えるとね……。

桜ルート、別にアレ「正しい恋」なんて書いてなかったと思うんだけどね。「愛する女の為に己を曲げる」とはちゃんと書いてあったはず。

桜ルートはシナリオそのものより、アレが最終ルートって構成も良くないと思う。セイバールート、凛ルートと、己を貫き切るヒーローの話(大ざっぱに言うと)の最高の話を2つ見せられた後、この邪道に走る愛の話を見せられるのって、私は良かったけどやっぱ反感を買う構成をしてると思う。

正直そこまでガチガチに攻略順固定じゃなくてもいいゲームな気がするけど、あのゲーム、セイバールート→凛ルート→桜ルートって完全固定だからなぁ。

ただ、こうして書き出して見て、世間の信者ほどじゃないけど、奈須きのこセンスが私にも刺さる部分があるのはなんか納得したかも。

奈須きのこさんの話って妙に女子がドキッとするっていうか、献身的な男描くの上手だと思う。

っていうか私から言わせるとfateって全ルートなんであんな売れたのかわからんような叙情的なセンスな気がする。

セイバールートはセイバーと幸せになれるわけじゃないし、(PS2版で追加エピローグがあるが)

凛ルートは半分主人公がアーチャーみたいになってるし、(まあ彼の正体考えるとおかしいシフトでもないけど)

桜ルートは御覧の通りの賛否両論だし

まあそこら辺、奈須きのこさんはとても周囲に恵まれたって事なんだろうけど。

割とTYPEMOONってメーカー自体が、奈須きのこ姫(男だけど)を全員で祭り上げて飾るためにあるような感じって言うか……。

っていうか信者も半分本気で「TYPEMOONは奈須きのこと武内崇の愛の巣」とか言うし。

とにかく、決して悪い意味じゃないんだけど、実は奈須さんはたった一人で創作してたらそんなにウケたタイプの作家さんじゃないんじゃないかな、って私は思う。

なんのこたぁない、献身的な男の愛を書ける奈須きのこ先生は、献身的な男武内崇王子のの寵愛をメーカー創設時から現在進行形で受け続けてるお姫様だったのだ。そら上手いに決まってるわ、そういうの。お姫様の目線で、感覚で知ってんだから。
2024/07/13(土) 16:21 個人的メモ PERMALINK COM(0)
おっもしろかったーーーーーーーー!!!!!!!!!!!! 濃すぎて半分くらいで休憩入れるはめになったが……。


まあ全編名作過ぎて書き切れないけど、書けるだけ再視聴で気づいた事・言語化出来るようになったをメモしとこうか。




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2024/07/13(土) 14:20 作品感想 PERMALINK COM(0)